mimitakoyaki

それでも生きる子供たちへのmimitakoyakiのレビュー・感想・評価

それでも生きる子供たちへ(2005年製作の映画)
3.4
絶望するような恵まれない環境に生まれ、ひとりの人間としての尊厳を守られていない子ども達が世界にはたくさんいるっていうことがよく分かります。
見ていて悲しくなって、なんでこんな事を子どもがしないとあかんのやろう・・・って胸が痛くなります。
でも、子ども達の笑顔には救いと希望が見えます。生きる力を持ってるんですね。

でもこのような「invisible」な子ども達をつくり出す世界が抱えてる問題は深刻で、貧困、格差、戦争、教育・・・どれも、すぐに改善するのは難しいけど、何か自分にも出来ることがあるか考えたいと思いました。
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