鍋レモン

GANTZ: PERFECT ANSWERの鍋レモンのレビュー・感想・評価

GANTZ: PERFECT ANSWER(2011年製作の映画)
3.3
⚪概要とあらすじ
「週刊ヤングジャンプ」の奥浩哉の人気コミックを実写映画化したSFアクションムービー『GANTZ』2部作のクライマックスとなる後編。

死を迎えるその瞬間、黒い謎の球体“GANTZ”に呼ばれた男女たち。幼なじみの玄野(二宮和也)と加藤(松山ケンイチ)もまたGANTZに召集され、“星人”という異形の者との戦いを強いられていた。玄野は戦いの中で生き抜くことを選び、加藤は暴力と戦いを否定する。そして、終わりのない戦いの過程で、2人はある選択を迫られる...。

⚪感想
二宮和也さんと松山ケンイチさんの演技力。二宮和也さんは悪役が似合うと思っていたけどこういう役も本当に素敵。松山ケンイチさんは両方を上手く演じていた。
他にも、綾野剛さんのヤバい感じの溢れてる役が良かった。カッコよすぎる。

原作を知らないけど全体的に良かったし、切なさのあるラストは上手く纏まっていたような。
ラストが原作と違うみたいだからどうなったのか気になる。

地下鉄の戦闘シーンが特に良かったけど前作よりは少し物足りなさを感じた気もする。
気持ち悪い星人と戦うをずっと見せてくれた方が個人的に面白い。

タイトルのPERFECT ANSWERは期待させすぎるって。
結局詳しいところのGANTZはなんだったのかよく分からなかった。なんのために戦わせていたのだろうか。

くろのくん...。

⚪鑑賞
金曜ロードショーで鑑賞。
鍋レモン

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