great兄やん

ホーリー・マウンテンのgreat兄やんのレビュー・感想・評価

ホーリー・マウンテン(1973年製作の映画)
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一言で言うと「脳が犯される世界」
[あらすじ]
とある砂漠ではりつけにされ、裸の子どもたちに石を投げつけられているキリストに似た風ぼうの盗賊。自力で十字架から降り立った彼は、居合わせた男と共に町へ向かう。町ではキリスト像を売る太った男たちに捕らえられ、鏡の部屋に閉じ込められてしまう盗賊だったが、何とか部屋から脱出し...。

まるで具合が悪いときに見る夢みたいな映画でした。
とりあえずよくこんな話が思いついたな😓...
皮を剥いだ犬に爆発するカエルに全裸の男が暴れたり...とにかく常人では考えられないようなシーンばかりが出てきました😅www
監督のコメンタリー付きで観ましたけど、正直監督も監督でかなり狂気性を感じました。どんな神経したらああいう発想にたどり着くんや😓...
サイケデリックなエピソードに映像のインパクト、世界観の濃厚さにもう...笑うしかないです😌wwww
でも極めつけはラスト。
あれには流石に(゜o゜)になりましたww
監督が言うにはあのラストのせいで口をきかなくなったキャストがいるという...(そりゃそーだ(;^ω^))
とにかく終始脳の思考回路がグッチャグチャになった映画でしたwww