ロード・オブ・ザ・リングシリーズ好きの母に誘われて鑑賞！ロード・オブ・ザ・リングシリーズの過去編の第1作目となる今作、これからどうなっていくのだろう？というワクワク感がたまらない作品でした！
主人公であるホビット族のビルボ・バギンズ(マーティン・フリーマン)は中つ国のホビット庄の袋小路屋敷で静かに暮らしていた。ホビット族は心穏やかで平穏な日々を好む種族だが、実はビルボ・バギンズは好奇心旺盛で冒険に興味があるホビット族とは真逆の性格だった。そんな中、ビルボの元に友達の魔法使い、ガンダルフ(イアン・マッケラン)が訪ねてきてビルボの内なる心を見抜き冒険に誘うが、ビルボは平穏を好んでいると言い断わる。しかし、その夜12人のドワーフ達が次々とビルボの元にやってくるが・・・
ロード・オブ・ザ・リングシリーズを知らない私でも楽しめる！かなり難解なストーリーかと思いきや、冒険には大いなる目的があり、それに向かって進んでいくのでわかりやすかった。しかし、少し知識を入れておかないと難しい所もあった。目的の為に進んでいく道中でのハラハラするような出来事が面白い！このまま冒険が終わってしまうようなドキドキ感が溢れていて見ていて楽しかった！そこで、ドワーフ達の決意とビルボの知恵を働かせ危機を解決していく所がとても良かった。個人的にトロル達との攻防は面白いのでおすすめです笑また、外の世界を知らないビルボの目を輝かせながら冒険に没入していく感じに自分を照らし合わせてしまうので、映画への没入感が凄く、一緒に冒険しているような気持ちになるのも良かった。
ビルボ・バギンズ役のマーティン・フリーマンが可愛すぎる笑少しツンデレな所があって冒険好きの変わったホビット族のビルボ、しかし、本当は勇気ある友達思いのホビットで旅の仲間達にとってかけがえのない存在になっていくところが良かった！そしてマーティン・フリーマン可愛すぎる・・・笑ドワーフの現王様であるトーリン役のリチャード・アーミティッジがイケメンすぎる。ワイルドなドワーフの魅力たっぷりで本当にかっこよかった！また、作中にでてくるドワーフ達が名前は全く覚えられない笑けど、一人一人個性的でとてもユニークで可愛い！そしてまさかのベネディクト・カンバーバッチが声で出演しているというまさにSHERLOCKな状態が楽しめる笑
この後どうなってしまうのかが楽しめて全く退屈しないファンタジー映画でした！(あの指輪の事も明らかに・・・？)
