フジツカ座

バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2のフジツカ座のレビュー・感想・評価

4.0
PART3まで一度二度観た気がしてたけど、案外すっかり忘れてて(๑´ㅂ`๑)なんだか棚からぼたもちが出て来たみたいな気分で観ることが出来た。

PART2は未来篇なのだけれど、まあまあ過去にも戻る。

現在/1985年。
未来/2015年。
狂った現在/1985年。
過去/1955年。
この時系列でタイムトラベルするのが今作。

ぼくの頭が鈍いのがほとんどの原因だけど、整理が追いつかなくてちょびっと混乱してしまった笑

オリジナルの「現在」から「未来」に行くと普通に年取ったマーティがいるでしょう?
んでそこから「狂った現在」へ戻るとオリジナルと違うマーティがいて(作中登場はしてこない)
そこから更に「過去」に戻るとオリジナルの「現在」から「過去」に戻ったマーティと「狂った現在」から「過去」に戻ったマーティとがいて、
そこまでは解るんだけど、そんなことが出来るってことはデロリアンで何度もこの「過去」に来たら町中マーティだらけに出来るってこと?とか描かれてない余計なことにとらわれてしまって勝手にプチパニックを起こしてしまうってゆう、ロバートゼメキスも苦笑いするしかないような事柄に悶々としてしまった。

あとひとつ思ったのは、過去でPART1とPART2がシンクロするんだけど、これPART1でも伏線として描かれてたら凄かったなって思った。特にドクは過去のドクと具体的に接触するシーンがPART2では描かれてるけどPART1では描かれていない。それがあったら最高だったと思う。ロバートゼメキスも後悔しただろな(๑´ㅂ`๑)

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ちなみに気になるPART2でのロレインは、未来のばばあロレインと狂った現在のやさぐれロレイン、過去のビューティフルロレインの3役で登場したものの、大きな見せ場もなく残念でした(๑´ㅂ`๑)
狂った現在ではビフにむりやり再婚させられてるんだけど、恋愛異存の本領としては、あんな暴君のビフでさえ惚れることできまっせ的ポテンシャルのロレインを期待したんだけどな(`∀´)HaHaHa!!
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