船場の娘より 忘れじの人の作品情報・感想・評価

船場の娘より 忘れじの人1955年製作の映画)

製作国:

上映時間:105分

3.2

『船場の娘より 忘れじの人』に投稿された感想・評価

#114 東宝女優大会

大阪が舞台なのに、なぜ東京映画の製作?と思ったが、この時期は、宝塚映画が火事で閉鎖されていたからかもしれない。
しかし、よく大阪テイストが出ていた。

この時代には珍しく、…

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織田作之助『船場の娘』を若尾徳平が脚色、杉江敏男が監督した文芸作品。大阪天満橋で喫茶店を開いている岸恵子の前身は芸者だった。その回想。織田作之助の浪花の世界だが、凡作に終わった。

18歳から46歳までを違和感なく演じきる22歳の岸恵子。大きなりぼんに三つ編み着物姿の岸とジーン・セバーグのようなショートカットにワンピースの安西郷子という親娘の世代の対比が象徴的。

いいところの…

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