イギリス。
古今東西、唯一無二の
「女相撲」をテーマにした奇跡の傑作！

内容は全くふざけてなくて、真面目に「女相撲」

スポ根とラブ・ストーリーが程良く調和。

体型に自信の無い女性が
自己嫌悪から
自己の心の解放、
果ては自己実現を成就させる、
精神面のサクセス・ストーリーと言えるかも。

プランパー・マニアは、これを見なければ何も語れない。
逆にプランパーが苦手な人は、見ても無駄。
アネット・バッドランド目当てで鑑賞したけど…
ヒロインのシャーロット・ブリテンが素晴らし過ぎる！

内容は……
デイジー(シャーロット：推定体重85キロ)の旦那が仕事をクビになる。
しかたなくデイジーが働く事に。
女だらけの食品会社には秘密のダイエット・クラブが有った。
デイジーは、アーリーン女史(アネット：推定体重110キロ)にスカウトされて秘密のダイエット・クラブ「女相撲」の仲間に魅了されていく。

デイジーの旦那はダメ男で、デイジーのヌード写真で金を稼ごうとする。

アーリーン女史はクラブに集う女力士達に自信を持たせたいと公開試合を企画するが……果たして？

日本でのプランパーの扱われ方って、大人計画の小林きな子さんや、文芸座の頼経あき子さんに代表されるように、汚れ役が大半で、プランパー・ファンとしては悔しい思いをして来ました。

しかし本作はプランパーを、ヒロインとして美女として、真っ当な描き方で貫いています。

劇中、クラブ・チーム全体の意思の統一を図ろうと、サウナで全裸で集うシーンは……
プランパー・ファンにとって映画史に残る名シーン！

よーし！
私、Amazonで本作のDVD購入する事に決めました！
2015-1-9

題材や発想、着眼点は良い。
少しユルい目なのも、テーマを
考えればコレ位で良いのかも
知れない。

ただ、ヒロインにはもっと芯の
強さが欲しかったかな～。

夫もダメンズで感情移入も
難しく、付いて行くのが
なかなか厳しいヤツだった。

二人そろって家のTVで、
「出なくてよかったな♪」
とか言いながら観てた試合に
いきなり土俵入りするのが
「？」だった。
やっぱり付いて行けん(笑)

相撲に関して色々とご指摘を
受けそうな点は、気にしちゃあ
いけない！☆

• #洋画の“日本”_超空間コベ

女相撲のお話
旦那の失業からパートに出ることになった主人公、やけに恰幅のいいパートさんが多いなと思ったら社長が出てきて連れてかれた先には相撲道場が広がっていたのだ！
体型にコンプレックスを抱く主人公たちが女相撲の美しさと力強さに魅了され頑張るよって内容

一応、相撲の勉強してんなってのが印象、でもちょっとずつ違うんだよね。
ふれ太鼓なんて細かいことはやってるけどやる場所違うし、稽古中にオームを唱えよってそれはヨガだし、綺麗な四股を踏んでんだけど1回ケツを叩くのなんだ？決まりなのか？
四股名も秀逸、舞乃カバ イカ桜 海山牛代
これは翻訳の仕業かな？

良いとこは相撲が前に出る相撲で割と良かった。
外国の相撲にありがちな押し相撲ばっかしではなく しっかり組んでて良かったかな、
栃煌山みたいなフェイント気味の立ち合いや豪栄道みたいなここぞでの引き相撲が出てこなくて良かった。

やっぱり相撲は がっぷり四つ