2010年代の少女漫画実写作品をみてみる第2弾。『高校デビュー』(2011)大野いと×溝端淳平
たしか原作は友達に借りて読破。忘れたけどかなりのヒット作だったような?映画は2000年代後半フジドラマ的なノリを感じつつ小学生向けなテイストになってて原作とはあくまで別物ってかんじ。
はるなってこんなバカキャラだったっけ?ヨウもクールな感じだったような...少女漫画でも心の移り変わりがちゃんと描かれてる作品もあるけどこの作品にそういうのは求められてないんだろうし描こうともしてないんだろうな。それが悪いってことじゃなく頭使わず楽しめる作品としての正解だし、単純に自分が楽しめる年齢を過ぎちゃっただけなんだろうなー。映画にも楽しめる期限ってのがあるのかも。
ただ、まことの登場の強引さだけはあかん!笑