さんちさんの映画レビュー・感想・評価

さんち

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東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

3.2

おいおい名台詞「日和ってるやついる?いねーよな!」をあんなに迫力もたせて堂々と放てる人間が三次元にいたんか。原作さして知らんのにマイキーに吉沢亮起用ありきの話だったことに納得。マイキーとドラケンの2人>>続きを読む

(2020年製作の映画)

3.3

今や結婚式の定番曲、中島みゆきの『糸』。
人の縁を糸に見立て『運命の糸』と表現することもあるけど、それはよくほつれるし容易く切れてしまうわけで。でもそうではなくて、自分ひとりの人生が一本の糸であり糸と
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漁港の肉子ちゃん(2021年製作の映画)

4.5

あぁ、愛おしき肉子ちゃん。太っててブサイクでアホな肉子ちゃん。肉子ちゃんみたいになりたくないって言葉はきっと半分本当で(笑)、もう半分は肉子ちゃんみたいにはなれない、じゃないのかな。

愛すべきお人好
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罪の声(2020年製作の映画)

3.3

グリコ・森永事件をモチーフとした社会派サスペンス作品。野木さん脚本って複雑な設定もわかりやすく観れるイメージ。ただあまりの情報量と複数の証言についていくのに必死だった。笑

戦後最大の劇場型犯罪。令和
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

2.9

苗字が4回変わった優子ちゃん。血の繋がらない親たちが娘への愛情のバトンを繋げていくハートフル映画。

親子関係って単純なようですごく難しくて、家族を想った行動を踏み出すには自分の人生や大切なものを犠牲
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秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

2.7

純度高すぎて透き通ってて清純を通り越えた幻想みたいな話だった。貴樹くんむっちゃポエマーやんみたいな感想は無粋でした。

明里に電車で会いに行く第一章。大人になればそう遠くない距離も中学生には大きな障壁
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マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

3.2

マスカレードシリーズ第二弾。前作と同じシチュエーションとメインキャストを起用することは変わり映えしないし結構難易度が高い設定だと思ったけど、次々に訪れる事情を抱えた訪問客たちがみな怪しく目が離せず楽し>>続きを読む

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.0

ちょっと態度が悪かったり上からの指示に背いたりするけど、信念と正義を貫く静かに熱い男。周りに迷惑をかけることも多いけど、皆がどこかで気にかけてる存在。いざというときにはカッコよく守ってくれるヒーロー。>>続きを読む

雲のむこう、約束の場所(2004年製作の映画)

1.5

君の名は。以来の新海作品。アマプラで大公開してるので系譜を知りたく見てみた。1作目。

内容はわたしの集中が不足してたんか全然入ってこんかった。アングラ系の小劇場の芝居観てるときみたいな、なんかすげー
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劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

3.6

テレ東の十八番「飯ドラマ」の何食べ。ドラマもみてたけど、ごはんをつくること、食べること、食べてもらうことの幸せが描かれていてずっと見てたくなるようなあたたかさ。劇場版でも変わらぬ穏やかさが良かった。一>>続きを読む

護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

3.2

東日本大地震災から数年経ち、その当時やその後を取り上げる映像作品が増えてきてニュースだけで知っていた震災がどんどん立体的にみえてきた気がする。この作品でも居住人口減少、社会からの孤立、地方財政の逼迫な>>続きを読む

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

2.5

冒頭から「何々進化版サマーウォーズ!?」と思っていたらどうやら舞台はメタバース世界。匿名性を盾に本来の自分を表現する、というのは今のトレンドともリンクしてておもしろいと思った。鯨の演出やら高校生の恋模>>続きを読む

真夏の方程式(2013年製作の映画)

3.1

テレビドラマ「ガリレオ」シリーズの映画第2弾。『ボクと博士の夏休み-玻璃ヶ浦の海-』的な。知らんけど。科学を知らない少年と物理学者の交流が堪らなくエモい。あぁいつかこの少年が大人になってもこの夏を思い>>続きを読む

容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

4.6

テレビドラマ「ガリレオ」シリーズの映画第1作目。ドラマ定番の数式を書くシーンはないものの、名台詞は健在だったりクスッと笑える要素とシリアスな雰囲気の塩梅がちょうど良かった。

本編は冒頭で事件の真相が
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天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)

4.4

金ローのツイッターでみたけどナウシカが高年齢層を対象にした作品であれば本作は小学生を対象にした作品だとか。”脳細胞の数が大人と同じになる小学4年生をターゲットの中心にして幼児の観客層を掘り起こす”って>>続きを読む

ブレイブ 群青戦記(2021年製作の映画)

2.0

部活動の強豪校の生徒たちが突如戦国時代にタイムスリップし、それぞれが持ち得る武器と能力を駆使して仲間たちを救い出し戦乱の世からの脱出を試みる話。
最初っからしっかり殺戮されてて「あれコメディじゃないん
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.5

ここ最近のエモ映画ブームのひとつね〜〜なんてノリでみはじめたら、たしかにエモ映画なんだけど、案の定ふたりで手持ち花火してたんだけど、それを超えて良かった。エモい以上にこの時間が愛おしかった。池松壮亮と>>続きを読む

怪盗グルーの月泥棒 3D(2010年製作の映画)

3.2

ミニオンズの作品をみてみようと思って調べたら怪盗グルーシリーズのキャラと初知り。「マモチャ!(おもちゃ)」っておもちゃ差し出したミニオンにキュン。かわいいね

世紀の大悪党になるべく次のターゲットを「
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宇宙でいちばんあかるい屋根(2020年製作の映画)

3.0

なんだか詩集を読んでいたかのような、色鉛筆の挿絵をみているような、優しく丁寧に描かれた話。再婚した両親に子どもができることへの戸惑い、お隣さんに寄せる恋心、将来の夢とお母さんへの想い、その葛藤から歩き>>続きを読む

哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

2.9

むむむ胸くそ悪い〜〜〜!!!どこぞの鬱映画とかよりよっぽど無理。ちゃんと話の構成も演技も良かったからこそ、めちゃくちゃストレス溜まった。笑

さして高くない所からどん底まで落ちたはずが一瞬で皆が羨む生
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サマーウォーズ(2009年製作の映画)

4.1

『人類最古のネットワーク「家族」の力。』この作品を端的に表す大好きなコピー。今となっては夏映画の定番で何度も観ちゃうサマーウォーズ。

擦られまくった「恋人のフリ」設定から恋が芽生える王道ラブストーリ
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50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

2.4

アメリカ映画のリメイク作。今や実写化となると危惧される福田雄一節はしっかり感じる出来上がり。正直ちょっと雑念が入りプラス要素ではなかった。笑

こんなファンタジーな設定にリアリティを求めるのは無粋なん
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とんび(2022年製作の映画)

4.2

重松清×阿部寛 第3弾。阿部寛には重松清が描く不器用な男が似合うし、みんな不器用な阿部寛を好きだよな。ケーキが詫びになると思ってる阿部寛かわいい。

全編おいおい泣いてた。喧嘩っ早い男が最愛の妻を亡く
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おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

3.8

サントリーのCMの曲めちゃくちゃ良いやんって前々から思ってたけど、本編で流れてこのサントラだったことが発覚。きときとって曲名。雪山のシーン大好きスクリーンで見たかった。

“おおかみこども”が人間とし
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見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.2

勝手にB級ホラーかなんかと思って見てなかったけど評判がまずまずだったので視聴。ぜんぜんB級ホラーじゃなかった。韓国映画のリメイクなのね。「見えない」目撃者ってさすがに無理ある…って観てる側の想定をうま>>続きを読む

地獄の花園(2021年製作の映画)

3.0

嗚呼、なんてくだらない。笑 なんて馬鹿馬鹿しいんだ。笑 改めて思う、遠藤憲一氏、仕事選ばなさすぎ。笑 美脚でした。

「漫画だったらこうだよね…」みたいなメタ発言のようなセリフをちょこちょこ入れてきた
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ジョゼと虎と魚たち(2020年製作の映画)

2.9

邦画版はうろ覚えだけど、もっと生々しくて閉塞感のある雰囲気だった気がする。アニメ版は画が鮮やかで美しくキャラクターがピュアに描かれてて全く違う印象。全年齢向け。

下半身不随の障害により外の世界は危険
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ひとよ(2019年製作の映画)

3.0

“自由”へ解放してくれた母さんは本当に自分たちを救ってくれた存在なのか、かえって追い詰めた存在なのか、三兄弟がその胸の内を消化するまでが描かれる。「前科者」に続いて鑑賞。DV夫に母親が殺られた子どもの>>続きを読む

前科者(2022年製作の映画)

3.3

動物って追い詰められた時”逃げ”られないと”殺す”か”死ぬ”かの2択が迫られる。人間には「理性」があるから逃げられなくてもその2択を簡単には選ばないけど、耐え続けた先にプツンと糸がきれてどちらかを選ん>>続きを読む

名探偵コナン 銀翼の奇術師(マジシャン)(2004年製作の映画)

2.3

コナン劇場版8作目。世紀末の魔術師に次ぐキッド作品。いつものVSキッドの構図とは少し違い、殺人事件が飛行機墜落パニックを引き起こし一時的にキッドと協力してピンチを乗り越える。

前々からコナンのポテン
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

万引き家族、ならぬ擬似家族。血が繋がっていない家族だけど、それでも繋がっていられるのはより絆が強いからなんじゃ?って希望が打ち砕かれるまでの話。万引きしてきた家族はどうやっても本当の家族にはなれない脆>>続きを読む

星の子(2020年製作の映画)

3.6

あ、親ってある種「宗教」なのかも。新興宗教にハマる両親を持つちひろの話。

ちひろが中学生ってのが絶妙で、少し視野が広がって周囲との違和感に気づく頃、だけどまだ親離れできない幼さもあってその違和感にま
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名探偵コナン 迷宮の十字路(クロスロード)(2003年製作の映画)

3.1

コナン劇場版7作目。ベイカー街と並ぶ人気作。[義経と弁慶]の歴史が辿られる「コナン、京都に行く。」編。京の町が持つロマンとノスタルジックが謎解きと相性良くて世界観が好き。

京都の通りの手まり歌がキー
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望み(2020年製作の映画)

3.3

殺人事件に関わったとみられる消息不明の息子は一体罪を犯してしまったのか、あるいは共に命を奪われてしまったのか。どちらかを望めば息子の命か信念を信じないのと同然で、どっちを望むかなんてとても答えられなか>>続きを読む

ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

4.0

じ、じ、時間に殴られた!サマータイムマシンブルースを生んだヨーロッパ企画の十八番であるSF作品。頭がこんがらがりそうなところ、登場人物たちも一緒にこんがらがってるのが面白い。

突如テレビに2分後の未
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名探偵コナン ベイカー街の亡霊(2002年製作の映画)

3.8

コナン劇場版6作目。きた!!名作!!やっぱりコナンの映画でどれが1番好き?って質問に5人中3人はこれ選ぶよな(私調べ)

物語は天才少年の自死から始まり、ゲームの参加者である子ども50人が人質。VR空
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