カケルさんの映画レビュー・感想・評価

カケル

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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.0

ちょっと態度が悪かったり上からの指示に背いたりすることがあるけど、信念と正義を貫く静かに熱い男。周りに迷惑をかけることも多いけど、皆がどこかで気にかけてる存在。いざというときにはカッコよく守ってくれる>>続きを読む

大洗にも星はふるなり(2009年製作の映画)

2.5

ワンシチュエーションでセリフがやけに演劇ぽいなと思ったら元が舞台作品と知り納得。

男たちの勘違いと妄想を膨らませて議論し合う絶妙なバカバカしさが面白い。山田孝之のパワーで押し切らない変態感とか今だっ
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.9

面白かった!それが同時に怖かった。

偽りの太陽の下に創られた世界に生まれ、その生活の全てが全世界に放映されているという「もしも自分だったら...」なんて考えれば発狂してしまいそうな設定。
矛盾だった
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64 ロクヨン 後編(2016年製作の映画)

3.3

前編に続き鑑賞。事件がようやく動き出し、事件に振り回される三上。

被害者を昭和64年に置き去りにした未解決殺人事件のミステリードラマにしてはその解決までの筋道はやや強引というか「え?」って感じは否め
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64 ロクヨン 前編(2016年製作の映画)

3.2

原作もドラマ版も未読未視聴。

「64」という事件と向き合うまでの広報官・三上の警察組織と、記者クラブと、娘と、自身との葛藤や闘いが描かれる前編。アクションなんてものは一切ないのに、正義感と言論の争い
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こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

4.3

刺さりすぎたな。鹿野さんの”我がまま”に生きる姿、いやそれ以上に田中くんと美咲ちゃんの戸惑い葛藤が。2人に共感する考えがたくさんあって、それが今までの私の障害者ないし福祉というものへの考え方を問い直す>>続きを読む

音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!(2018年製作の映画)

2.2

三木聡監督だったのかー!というのを途中で気づき納得。てっきり阿部サダヲ主演でこのポスターだから水田伸生監督(舞妓Haaaan!!や謝罪の王様等)かと思って、いつになく抑えめな阿部サダヲにん?ん?ってな>>続きを読む

SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

3.8

オリジナル版は未視聴。青春との再開×90年代コギャルブームを組み合わせた40代には堪らないんだろうなって映画。

キャストが絶妙で今と昔のキャラが違和感なく繋がるし、どちらの時代の友情にもグッとくる。
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福福荘の福ちゃん(2014年製作の映画)

3.5

森三中・大島美幸が演じるオネエでもオナベでもないシンプルなおっさん。北関東弁の自然さ、ふとしたセリフの掛け合いの面白さは芸達者の技だったと思うし、何より32歳独身男性の純朴さ、を演出するには最適な人選>>続きを読む

TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

3.3

クドカンワールド全開地獄ロックムービー。どうやったらこの世界観は生まれてくるのか。若干中だるみするところよあったけど、クドカン好きなら楽しめる2時間。

17歳、まだキスもしてないのに!ってことで修学
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進撃の巨人 ATTACK ON TITAN END OF THE WORLD(2015年製作の映画)

1.0

前編に続き鑑賞。

前編を「進撃の巨人の世界観をいただきたかっただけ別作品」とレビューに書いたが、後編を観た後には「前編ってそんなに悪くなかったんじゃ?」って思えてくるぐらい酷かった後編。いや、別作品
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進撃の巨人 ATTACK ON TITAN(2014年製作の映画)

1.2

原作は初期から読んでる作品。公開当時にみたときはあまりの改変っぷりへのショックで後編はみれなかった。

久々に観て思うことは「進撃の巨人の世界観をいただきたかっただけ別作品」だなってこと。やっぱりどこ
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斉木楠雄のѰ難(2017年製作の映画)

2.9

原作未読。この作品の評価はもう福田雄一作品が好きかどうかに尽きると思う。笑

お馴染みキャストの全力おふざけにメタ要素を取り込んだ笑い、くだらなさをいかにこねくりまわして笑いに昇華できるか、みたいな。
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大奥(2010年製作の映画)

2.2

原作未読。後の堺雅人版大奥はドラマ・映画共に視聴済み。

原作は読んでいないにしてもこれって男女逆転大奥のほんのさわりでは...?という薄さを感じる...。失礼ながら俳優のファン向けBL大奥といった印
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家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。(2018年製作の映画)

3.4

劇中ちえさんがサラッと言った「優しい言葉は他人を傷つけるから、あんまり好きじゃないんです。」という言葉がなぜか自分でも驚くくらい刺さった。ありきたりなメッセージなのかわからないけどちょっと頭カチ割られ>>続きを読む

空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

3.2

原作未読、ドラマ版も未視聴。池井戸作品を観たのはは半沢直樹、下町ロケット、花咲舞ぐらい。

ストーリーは「弱きが強きに立ち向かう」の王道池井戸作品。映画の二時間尺であったことから、あまりにトントン拍子
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

4.0

小さい頃にみた記憶があって久々に鑑賞。当時はしんちゃんと同い年くらいだったのに気づけばみさえの年齢に近づいていて、どうしても目線は「オトナ」側に重ねてしまう。

「懐かしさ」なんていうあの頃にはなかっ
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あやしい彼女(2016年製作の映画)

3.6

“おばあちゃん”が主役の映画ってそういや見たことなかった。主演・多部未華子にして主役・おばあちゃんが成立していたのは凄い。

戦後を背景に子育てに人生を捧げてきたおばあちゃんがハタチに若返って改めて自
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コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.3

原作未読。こういう過去の蟠りと向き合い今を生きていく、というテーマの邦画は定期的に作られるイメージ。そしてタイムスリップ系作品で生まれる子供が「未来」って名付けられるの多い気がする。笑

と、内容は定
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感染列島(2008年製作の映画)

1.6

新型コロナが流行する今、視聴。流行以前に観てたら絶対に感じ方は違ったと思う。

この映画内の感染症ブレイムは症状で吐血し恐怖が一層伝わってくるけど本当に怖いのはコロナのような症状が現れない感染のはず。
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劇場版SPEC~結~ 爻ノ篇(2013年製作の映画)

2.2

SPECシリーズ最終作。

セカイはほぼ無敵なのにドラマあるあるサッサと敵を倒さない戦法で隙を見せるし、潤(大島優子)がなぜセカイと肩を並べられるまで強いのかもわからなかったし、シリーズ最終作にして最
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劇場版SPEC~結~ 漸ノ篇(2013年製作の映画)

2.4

映画1作目から一層色濃くなったバトルアクション映画SPEC。

シンプルプラン、御前さま、セカイ、プロフェッサーJ...世界があまりに広くなりすぎて、作品の性質上ぶっ飛んだキャラクターもありだしオタク
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劇場版 SPEC 天(2012年製作の映画)

2.5

ケイゾク2としてスタートしたSPEC。当時ケイゾクは未視聴だったがハマりすぎてケイゾクのブルーレイを購入したほど。連ドラ→SPドラマときてついに映画化。

今作では話のスケールが一層大きくなり、人類(
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.5

「低予算ながら口コミで広がり大ヒットした話題作」という先入観と「ノーカットがすごい!」という情報だけ認識した上で期待値ボルテージ高めで視聴。

前半30分は何が起きるんだ!?!?という「待ち」状態でみ
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スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

2.3

スマホを落としただけ、で人生が思いもよらぬ方向へ崩れていく恐怖感は今やスマホが生活の中心にある多くの人々へ通ずるもので「初めてスマホを持つあなたへ」みたいな啓発作品にもなり得る本作。

こうして登場人
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ライアーゲーム 再生(2012年製作の映画)

2.8

ライアーゲーム新章としてヒロインを直から多部ちゃん演じる四宮優にチェンジした今作。

直じゃないなんて、とも思ったけど四宮のリアクションが忘れてたライアーゲームの怖さを引き立ててたり、今までの秋山と直
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ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ(2009年製作の映画)

3.3

原作も読んでいてドラマから大好きだった作品。

今回のエデンの園ゲームは正直ツッコミどころもいくつかあるけれどこれは単純な心理戦・頭脳戦でなく騙し合いエンターテイメントととして確立しているよなあ、と。
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

4.2

「あなたはこれを愛と呼べるか」というこの映画が問いかけるものに観た人が応えたくなるような、けれでも応えられない、でもそうなることも見据えた上であえて提示されているこの問いがとてもにくい。

なかなかY
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トリック劇場版 ラストステージ(2013年製作の映画)

3.2

13年続いたTRICKシーンの完結編。
ラストシーンありきで作られたんじゃないかと思えるくらい、ファン感涙の最後。泣いたなぁ。
20周年とかで続編やらないかなあ...。

とはいえ本編は謎解きが少なめ
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劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル(2010年製作の映画)

3.2

久々のトリックシリーズに大喜びした記憶。

霊能力者バトルロイヤルと副題がつけられていることもあって良くも悪くも今までと差別化されてる今作。今まで1人の対象とのバトルだったものが様々な個性豊かなキャラ
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トリック 劇場版2(2006年製作の映画)

3.3

大好きなTRICKシリーズ劇場版第二弾。
第一弾は「神」をテーマとした民族学的な怖れが描かれていたけれど、今作は「超能力者」を名乗る新興宗教をテーマに人間の悲しみが描かれたある種これもまた王道のTRI
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トリック 劇場版(2002年製作の映画)

3.4

筋金の、と言えるほどではないけれどDVDやノベライズ本を揃えるくらいにファン。

あぁ、やっぱりくだらない。笑 小ネタに笑い、強引な推理も笑えちゃう世界観がずるい。矢部、だいすき。笑

でもTRICK
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イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

3.2

原作未読。公開当時から「最後の5分、全てが覆る。」というコピーが気になりつつ、ようやく視聴。いざみてみると映画の冒頭でいきなり「本作には大きな”秘密”が隠されています。」と未鑑賞の人に秘密を明かさない>>続きを読む

ラブ×ドック(2017年製作の映画)

1.1

好き嫌いはもちろんあるんだろうけれど、、、キャストの無駄遣い感が否めない。

1番ふに落ちなかったのはラブドッグの存在感の薄さ。40過ぎた女の恋と友情物語としてみれるものはあるんだけれど、ラブドッグが
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶジャングル(2000年製作の映画)

3.3

猿がめちゃくちゃに怖かった小さい頃のトラウマ映画のひとつ。笑

連れ去られた両親たちを追ってジャングルを探索するシンプルなストーリー。たくさんの困難が立ちはだかるもおバカな火事場の馬鹿力で無双化して突
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ドラえもん のび太と翼の勇者たち(2001年製作の映画)

2.3

他のドラえもん映画作品と比べてサッパリとしたお話。

過去のトラウマから自らの翼で空を飛べなくなった鳥人間のグースケと出会い、鳥人間たちの住むバードピアを救う。

主題歌にもある「空を自由に飛びたいな
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