1970年日本公開のヒューマンコメディ、寅さんシリーズ5作目。マドンナは長山藍子。旅先は北海道。
世話になった親分の悲しき最期を看取り、堅気になって油にまみれて地道に働いて生きていこうと決意した寅さん。
しかし、タコ社長をはじめ寅さんを雇おうとする者は現れず、失踪してしまうのだった。
私的ににはトップレベルの悪マドンナ節子。
寅さんに好かれ思わせぶりなそぶりをみせといて、寅さんがずっとここに住むといったら、やったぁこれで心置きなく嫁げるわぁってあまりにも残酷過ぎるでしょ😳
フラれてからあっさりやめちゃう寅さんもやはりサイコパスですが・・・。
それにしても説教はしつつも、寅さんの頼みを断りきれないさくらがまた素敵です。
そして、初期で存在感はなっているのが、弟分の登ですよね。寅さんをホントに慕っているのだなぁというのがわかり二人のシーンは結構好きです😌