ホワイトノイズが何気に好きだけど、その中でも「Empty Field Noise」っていうのが特に好き。好きっていうか心惹かれる。
全編まさにそのホワイトノイズで満たされている感じ。
乾いているけど、寒さを感じない。絶対寒いはずなのに。
質素さは感じるけど、汚れは感じない。閑散とした貧しい佇まいなのに不思議と清潔感を感じる。
木の扉一枚で隔たれているだけなのに、何故か安心感を感じる。
主題とかちゃんと理解できてないと思うけど、とにかく感覚的には申し分ない作品。
ワタシには理解し切れない部分がきっとあるんだろうな、っていう点でマイナス0.5、、自分自身に対するマイナス点