女左膳 濡れ燕片手斬りの作品情報・感想・評価

女左膳 濡れ燕片手斬り1969年製作の映画)

製作国:

上映時間:77分

3.4

『女左膳 濡れ燕片手斬り』に投稿された感想・評価

安田道代の大映末期ガールズアクション時代劇「笹笛お紋」に次ぐお題は、なんと女丹下佐善。
粋な着流し姿で名刀「濡れ燕」を操る女剣士を、舌っ足らずな安田道代が伝法な口調で演じて、たいへん味わい深い。

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zokoma

zokomaの感想・評価

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経営難に喘ぐ末期の大映がヤケになって作ったみたいな企画だが、意外にも面白い。
口で鞘を抜き、片腕で刀を奮う安田道代の殺陣は、まるで『どろろ』の百鬼丸みたいでカッコいいし、経費節減からかやたらと暗い画…

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「映画は大映」!😆🎬
そろそろ大映の経営に黄信号が灯り始めた1969年作品。大映娯楽作品では定評のある安田公義監督が描くのは片目片腕の凄腕女剣士おきん😤 愛刀の濡れ燕が唸るたびに、血飛沫と死体の山が…

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