great兄やん

未来世紀ブラジルのgreat兄やんのレビュー・感想・評価

未来世紀ブラジル(1985年製作の映画)
4.5
一言で言うと「利己的な近未来」
[あらすじ]
コンピュータによる国民管理が徹底した仮想国ブラジル。その情報管理局で、ある役人が叩き落としたハエによって、コンピュータ情報の一部が壊れてしまう。そしてその影響は、善良な靴職人をテロリストと誤認逮捕させる結果を生み出すが...。

う〜ん(-_-;)どう評価すればいいんだろう...。
ただ、ハッキリ言えることは、こんな未来は絶対に嫌だ(¯―¯٥)。
面白いのは面白いけど、全編バカにしたような笑いと現実と妄想の区別が途中ハッキリしないのがほとんどで、サクッとは観れませんが、かなりクセになったのは確かです。
テリー・ギリアム作品は今作が初めてですが、多分どの作品も同じようなものなんでしょうね〜😌...。
個人的にはかなり好きな作品でした。
しかし全体的にどうしようもない感が出てて、楽しくは観れませんが何故か嫌いにはなれないような魅力を感じました。
それにしてもロバート・デ・ニーロが出てきたのはメッチャ笑った(*^^*)。あんな役するんだ😅...。
とにかくこのレビューでは全部を言い表せないくらい意味不明な映画です(_ _;)。とりあえず言えることは、かなりオススメです。