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修道女 濡れ縄ざんげ
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『修道女 濡れ縄ざんげ』に投稿された感想・評価

食べ物は大切に!ラストは、石井隆か!不思議すぎだ。野平ゆきといえば修道女もの。しかし、歪んだ宗教観だ。本当にあったら凄い。
夫の裏切り行為により新婚生活をなし崩しにされた女性(野平ゆき)が、修道院の裏事情に肉薄していく。修道女の視点から神職の暗部を描いている、日活ロマンポルノ。

絶対的な聖域であるはずの修道院で、とんでもないことが行われているという、70年代エログロ映画を象徴するピンキーな娯楽作品。出涸らしのモチーフが採用されているが、絵的な面白さに満ち溢れているため、一息に鑑賞することができる。

往々にして「修道院もの」は、異端分子となった主人公にロック魂が宿り、聖域を破壊していくスタイルに、大きなカタルシスがある。しかし本作では、妹捜しをするヤクザ者(林ゆたか)との交流劇が主軸のため、主人公が能動的にロックを利かせることがない。

地下室で飼育される虚勢された神父や、ネタバレ厳禁の迷える子羊など、映像のもつチカラに圧倒される。神父(吉原正清)と副院長(茜ゆう子)が、セックスの最中に言い放つ、「今、私は天国を見ています!」が至言。
青山
3.6

新婚初夜にレイプされ夫に捨てられた美樹。崖から身を投げようとしたところを神父に引き止められ、修道院に入ることになる。修道女として暮らす美樹の前にある日警察から逃げてきたヤクザ者の男が現れる。腕を撃たれた彼を見かねて匿う美樹だったが......。


ようこそ、セント・アニマル・パーティーへ―――


たぶん日活ロマンポルノの一作。primeでたまたま見つけてなんとなく面白そうだった(サムネが羊の着ぐるみ?を被った美女だったため)ので観てみたらぼちぼち良かったです。

ストーリーはもうあってないようなもので、自殺しようとしてるところを拾われて修道院に入ったらなんとそこは恐怖のエロエロ修道院だったってだけのお話。
主人公が匿うヤクザ者との関係とかがあんま描かれず、もっとこの2人の恋の逃避行みたいにしたらメリハリが出るんじゃないかなと思っちゃうくらい、物語としては起伏がなくのっぺりしています。まあそのおかげで見やすいのもあるかもだけど、ノーフューチャー系の話なわりにあっさり味なので、もっと観た後にエグみが残ってほしかった。
修道院という外面をしていながら結局は金とセックスの組織っていう、なんかしら権力への皮肉みたいな側面もあるんだけど、主人公たちに抵抗するモチベーションもあんまなく、なし崩し的に物語が進んでいくため薄味になってしまっています。

と、ストーリー的には(もう少しで良くなりそうなだけに)残念だったんですが、映像や、ゴチャゴチャと色んなものが盛り込まれている様、そしてエロ部分はとても好みでした。

本作の制作は1979年らしいですが、修道院の廊下をカッチョイイ音楽に乗せて歩いてるシーンは(内装こそ白であって赤くはないものの)『サスペリア』を彷彿とさせるし、ディスコで踊る『サタデーナイトフィーバー』なシークエンスもあったりと、当時の海外の話題作を節操なく取り込んでいる遊び心が好き。
今観るとレトロな粗い質感の映像もエモいっすね。基本的には修道院が舞台なだけに、外に出て昭和の日常生活を感じさせる街並みのシーンにはギャップで萌えました。

そして、めちゃエロかった。
出てくるお姉さんたちがみんな単なる美人っていうよりは扇情的な美しさで、ワイも出家してここで暮らしたいと思います。
修道院に入って最初に見せられる地下室での女同士の情交の場面では、2人ともおっぱいがめちゃくちゃ綺麗で画面に食い入ってしまいました。
シチュエーション的にもけっこう奇抜なのが多くて、その地下室のシーンでは途中で下働きのおっさんが鞭を持って乱入したりとか、十字架に括り付けられたりとか色々と映像的な面白みもあるエロシーンが連発するのが良かったです。
その分、クライマックスのアニマルパーティーでの乱交はもうちょい『肉体の悪魔』みたいにはっちゃけた感じでも良かったかなと思ったり。まぁ「迷える子羊」だけで爆笑したからいいんですけどね。
それと、とにかくやたらとみんな声がエロかったな。声がエロいだけで雰囲気って作られますからね。

まぁそんな感じで、めっちゃ面白かったとかではないけどなんだかんだ楽しく観れた良作。それだけに惜しいところが多くて「ここをもうちょい......」とも思っちゃうものの、なんだかんだ好きです。

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