修道女 濡れ縄ざんげの作品情報・感想・評価

修道女 濡れ縄ざんげ1979年製作の映画)

製作国:

上映時間:69分

4.0

「修道女 濡れ縄ざんげ」に投稿された感想・評価

夫の裏切り行為により新婚生活をなし崩しにされた女性(野平ゆき)が、修道院の裏事情に肉薄していく。人間不信に陥っている修道女の視点から、神職の有象無象を描いているロマンポルノ。

絶対的な聖域であるはずの修道院で、とんでもないことが行われているという、70年代を代表する系統の娯楽作品。個々のモチーフは出涸らしとも言えるが、構成が巧いので一息に鑑賞することができる。

往々にして修道院ものは、異端分子となった主人公にロック魂が宿り、聖域を破壊するところにカタルシスがもたらされるのだが、本作では妹を捜すために潜入したヤクザ者(林ゆたか)との交流劇が主軸になっているため、主人公が能動的にロックを利かせることはしない。口惜しい点ではあるが、換骨奪胎には成功している。

本作の醍醐味は「絵的な面白さ」に集約されていると言っても過言ではない。地下室に飼われている虚勢された神父や、迷える子羊(ここはネタバレ厳禁!)など、映像のもつ力に圧倒される。神父(吉原正清)と副院長(茜ゆう子)がセックスの最中に言い放つ、「今、私は天国を見ています!」が真理。
buccimane

buccimaneの感想・評価

3.5
ラスト羊の格好するとこまで辻褄合うシナリオよくできてる
あと墓標にSMと書いてるのうけた