1983年の作品です。とっても久しぶりに見ました。当時は、結構話題になっていた記憶がありますね😄。
女子大生である新井直美(薬師丸ひろ子)の素行を見守る探偵の辻山(松田優作)が、ある殺人事件に巻き込まれてします。直美は、好奇心から探偵気取りで、その事件の犯人探しに乗り出します。その女子大生の直美とおじさん世代の辻山探偵の二人の関係が見ものです。
ちょっと抜けた感じの探偵と、好奇心が強くて行動力のある女子大生の組み合わせが見ていて楽しいですね😄。薬師丸ひろ子さんのお転婆少女ぶりがなかなかいいです。
見ていて、あの頃を思い出す映画でした。やくざがドタバタと出てきたり、古いアパートの部屋から部屋へと2Fのベランダから渡るシーンなどから、そんな感じを受けました。
さて、全体的に懐かしいあの頃の映画って感じでした。気楽に昔の雰囲気を思い出しながら楽しめる映画だと思います😄。