ブロンソンが原住民の男と手を組んで（2人とも実在の人物がモデル）最後の1体となった伝説のホワイトバッファローと対決するという珍妙な西部劇。ブロンソンがホワイトバッファローの悪夢にうなされるというスピリチュアルな要素が盛り込まれていたり、怪獣ともぬいぐるみとも取れるホワイトバッファローに特撮要素を感じたり、西部劇にしては珍しい雪山での戦闘がメインだったり、とにかく語りどころ（ツッコミどころ？）にはキリのない作品です🐃❄️

ブロンソンと原住民の男との絆や、相棒の老人との別れなどのドラマ要素も強め。それでいて序盤では西部劇としてオーソドックスな悪徳警官部隊との闘いを取り入れて、牽制して来たアウトローとは酒場や雪山で対峙、一方原住民の男は岩山で複数人の他部族と対峙、その他にも馬車内での揉め事などとにかくフィールドを変えながらの様々な銃撃戦が用意されていてかなり工夫して作られているのがよく分かりました。

しかし！これだけ色々と細かい積み立てがあったにも関わらず鑑賞後印象に残ったのはラストのホワイトバッファロー戦のみ…。様々な要素を詰め込んだ人間パートはかえって全体が薄くなってしまったのか、それとも単にバッファローのインパクトが強すぎたのか、原因は不明ですが恐らく後者が正解でしょうね…笑

• #アクションスター第1世代

春だ！ブロンソン祭り☆

てなわけで、マンダム成分を摂取したくなりました(笑)
あれこれあるので手短レビュー。

まずはこちら(*￣∇￣)ノ

とんでもなくちゃっちい昔の回転木馬に毛皮くっつけて牛の顔にしたようなホワイト・バッファローを追え！
です。

ブロンソンはちょい髪の毛長め、花粉症用みたいなグラサンと貴族みたいな衣装で登場w
なかなかカッコいい♪

が、バーでうだうだしたり、女に会いに行ったりして話が進まないのは何故(笑)？

やっとこさ片眼ガラス玉のおじーちゃんを見つけ、山へ。

するとそこには『カッコーの巣の上で』のチーフが!!!
ホワイト・バッファローに娘を殺された先住民役。
相変わらずぬーんとした佇まいがイイなぁ～

で、円谷もビックリな激ショボ展開に。
山が崩れてガオー！
洞窟崩れてガオー！！
セットのあちらからドスドス……

しょっぼwwwwww
なんか浮いてるよ、バッファロー！！
が、なんか可愛く見えてきたぞ☆

そんなホワイト・バッファローちゃんに立ち向かうおっさん3人のお話でした♪

そういえば先住民やプレスリーのワキ毛びろびろファッション。
あれって何の意味があるのでしょうね？
風向き調べるとか？？

続きます( ´∀｀)

名

西部史に名高いビル・ヒコックが、凶暴な白いバッファローを追い求める姿を描いた異色の西部劇

冒頭から雰囲気ある
バッファローの模写が怖いです

兄弟
インディアンとの関係

雪
男たちとの攻防

夢
白い野牛との対決は凄かったです