鍋レモン

ディスクロージャーの鍋レモンのレビュー・感想・評価

ディスクロージャー(1994年製作の映画)
2.5
⚪概要とあらすじ
公開当時、逆セクハラで話題を呼んだM・ダグラス、D・ムーア主演のサスペンス。

昇進を見送られ、別会社との合併問題で困惑していたトム(マイケル・ダグラス)の元に新任の女上司メレディス(デミ・ムーア)が配属されてくる。その上司は10年前、激しく愛し合った元恋人だった。ある日、彼女の誘惑を拒否したのをきっかけに、巨大な陰謀の影に気づき始めた彼のもとに、差出人不明のダイレクトメールが送られて来た...。

⚪セリフ
「戻って わたしを抱きなさい!」

⚪感想
逆セクハラって斬新。今だったら色々問題になりそう。逆セクハラした上に訴えてるしね...。
まぁでも主な内容はセクハラより出世って感じ。

権力、出世、裏工作、家族愛、複雑な人間関係と広がりすぎてちょっと薄っぺらい気も。

よくトムは思いとどまったなと思うほどデミ・ムーア演じるメレディスがセクシーで美人だった。
トムは逆にセクハラで訴えられてしまって切ない。マイケル・ダグラスは本当女性に振り回されてる感が...。

デミ・ムーアの悪女っぷりと最後の展開は好き。

『氷の微笑』と同じで内容というよりは美しい女性を観るのを楽しむという目的の方が強い気が。

個人的にあまり惹かれる部分とかインパクトがなかったのが残念。

⚪鑑賞
⚫GYAO!で鑑賞(字幕)。
鍋レモン

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