Ricola

一日だけの淑女のRicolaのレビュー・感想・評価

一日だけの淑女(1933年製作の映画)
3.4
リンゴ売りをしながら暮らす老女のアニーは、外国に暮らす娘が伯爵と交際している様子を手紙で知るのが楽しみだった。
ある日、娘が伯爵とその家族を連れてアニーに会いに来るという。しかしアニーには一つ問題があった。彼女は手紙の中で娘に豪勢な暮らしをしている、と嘘をついていたのだ…。そこで「一日だけの淑女」になるために仲間に協力してもらうのだが…。


短編小説が原作らしい。そのおかげでストーリーが面白い。

アニーの変身ぶりは驚くほどで見違えるようだった。

いつもとは慣れないことをする人々の「練習」の様子が面白かった。

だけど思った以上の面白さはなく、間延びする場面も多かった。
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