「LaLaLandの原典。」
スコセッシ監督が豪華キャストと共に黄金時代のハリウッドミュージカルに挑んだ作品。最近では"LaLaLand"の原典として話題に上がっている映画ですね。僕の大好きな”ステイフレンズ”でもこの映画の主題歌が出るということもあり前々から注目はしていましたが、スコセッシ監督のつくるミュージカルにあまり食指が進まず、今回ようやく鑑賞。
これミュージカルなんですかね?
とにかく華は全くといっていいほどないし、キャラに全くといっていいほど好感が持てず苦痛な序盤中盤。
最後のシーンのためにこの映画作ったろって感じでしたww
とにかくデニーロがまんまギャングみたいな性格で、なんとなく見慣れた安心感はあったが、この作品にはちょっと・・・
本当にテンポが悪いし、終盤の二人の関係性がイマイチ、ピンとこないために序盤、中盤に比べものすごく丁寧に撮られている終盤に全く入りこめず残念でした。
LaLaLandに向けて、原典を確認しておきたい方はどうぞ。
でもミュージカル好きだからという理由で見るにはオススめしません。
そんな方は新作LaLaLandを映画館でどうぞ、そっちの方がいいです。
スターウォーズと背比べして、こけたのにもうなずけます。
それでは。