SFアクション映画好きとしては、必見映画の一つだと思います。この1984年の本作からターミネーターシリーズが始まります。
1984年のロスに2029年からターミネーターと呼ばれる殺人サイボーグが送られます。このサイボーグの目的は、スカイネットと呼ばれるAIと戦う人類のリーダーであるジョン・コナーの母親であるサラ・コナーを抹殺することでした。そして、サラを救うべくカイルも未来からやって来ます。
第5作目のジェネシスを見て、この第1作目と次の第2作目をすごく大事にしているのが分かったんで、見たくなっちゃいました😄。
高校生の頃に見て、衝撃を受けたのを思い出します。ターミネーターは撃たれても撃たれても倒れないし、この執拗に追ってくるターミネーターの姿がとても怖かったですね。そして、また未来がとてつもなく絶望感に溢れた世界でした。
今見ると、すごく時代を感じますね。電話帳でサラを探すし、コミュニケーションの手段は家電話です。そして、車のラジオはアナログだし、たくさんの人がタバコ吸いながら仕事をしています。うちの子たちが見たら、もうクラシックムービーだよなあ🤔。
今作は、カイルとサラのお話でした。サラの息子のジョンが登場する第二作目が楽しみですね。