🔸レストランで強盗計画
🔸時系列わっけわかんない
🔸ダンス
🔸パッケージのユマサーマンのセクシーさ
🔸旧約聖書
🔸日本刀
◾️感想◾️
様々な人物の物語が語られ、結末としてそれがすべて繋がっているという群像劇である。
鑑賞中はシーンや登場人物が変わったり、急に服装が変わったり、など時系列を追うのが難解で、最終的に順序がわかる作りとなっている。
個人的にはジョントラボルタが主演の映画はヘアスプレーしか見たことなかったが、パルプフィクションは彼の代表作の一つとなった。
かなり好印象なのが、
レストランの座席で、今からここで強盗を持ちかけようぜと計画する2人の雑魚感際立つカップルのシーンが、今作品のキーとなっていること。
強盗することだけしか頭にない脳なしの彼氏を持つ女と、対してギャングのボスの妻であるユマサーマンの華やかさは際立ち、
そんな彼女が薬物中毒で鼻から血をぶちまけているシーンなど、タランティーノのユーモアさを窺うことができる。