わじ

素晴らしき哉、人生!のわじのネタバレレビュー・内容・結末

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)
4.4

このレビューはネタバレを含みます

クリスマスの夜に視聴して、一人号泣したハートフルな作品

冒頭の天使の会話シーンは「おい、やっすいな!」って思ってしまうけど、
なんせ製作が1946年と考えると、そんなシーンも愛おしい笑
しかし、70年以上前の作品なのに映画の中で語られるテーマは
今なお見る人の心を打つもので、まさに不朽の名作と呼ぶに相応しい

自分が生まれてきたことで、誰かの人生に影響を与え、
今とは全く異なる世界が広がることになる

そんな当たり前のことも、
忙殺される日々を送る身としてはついつい忘れてしまいがちで、
周囲に対してマイナスの態度をとってしまいがちだけど、
今作のラストのような最後を迎えられるように、
改めて周囲に感謝して暮らしていきましょうって思える作品でした
わじ

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