彦次郎

ジャンパーの彦次郎のレビュー・感想・評価

ジャンパー(2008年製作の映画)
3.1
瞬間移動の能力を得た青年と能力者を付け狙う一味との戦いを描いたアクション。
不幸な青春ながらも素晴らしい能力をえて、しかもイケメンで可愛い彼女も得るという笑いが止まらないくらいの超絶的な幸運なため、刺客に襲われても同情心が得られません。
まあそこは冴えない側からの嫉妬としても嫌いとはいえ旧知の人間を金庫に押し付けたり同じ能力者の仲間を無理くり巻き込んだりと自己中心的な思考が常識から飛んでいるところはまさにジャンパーです。
色々と伏線や設定を匂わせておいてアッサリしているところは潔かったかもしれません。
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