⚪概要とあらすじ
アメリカの女流作家アーシュラ・K・ル=グウィンの「ゲド戦記」シリーズを、スタジオジブリが映像化したファンタジー・アニメ超大作。
多島海世界のアースシーでは、聖なる生物の竜が共食いを始め、農民は田畑を捨て、職人は技を忘れていくなどさまざまな異変が起こり始めていた。やがて人々が魔法を信じることができなくなったとき、大賢人ゲドは世界のバランスを崩す者の正体を突き止めるための旅に出て、国を捨てた王子アレンと出会う...。
⚪感想
なんというか物凄く暗いし、分かりにくし、何を伝えたいのかはあんまり分からなかった。
父親の宮崎駿さんには遠く及ばないし、ジブリのメッセージ性や温かさの欠片がないかも。そこを目指してなかったら申し訳ないけど。
薬や人身売買などかなりダークで子供向けではないような。
吹き替えは芸能人の方が多かったけど、菅原文太さんや香川照之さんはかなり上手かった。メイン2人は少し聞き取りにくい。
主題歌の「テルーの唄」はすごく好きだった。透き通った声と「心を何にたとえよう」という歌詞が良かった。
ジブリとしてまだ観れるけどそうではなかったら最後まで観ていないかも。
⚪鑑賞
地上波で鑑賞。