記録。
散々言われてると思うけどジブリ屈指の駄作。
序盤は宛らロールプレイングゲームのような世界観に、世間から言われてるほど悪くないのでは？と淡い期待を膨らませたものの、度重なる説明不足から来る唐突さ故にツッコミ所満載。
微妙なキャラデザ、陰気で魅力皆無な主人公、全然可愛くないヒロイン、
歌って泣いただけで何故か打ち解ける2人、根性で緊縛を強引に解くヒロイン、冒頭以来忘れた頃に唐突に登場するドラゴン、一切の理解の余地なくいきなり弾け飛ぶ大賢人の緊縛（鉄製）、魔法使いのくせに腕力でヒロインを殺そうとするラスボス、怪電波レベルで意味不明な説教をラスボスにカマしまくる主人公、なんの伏線もなく近年まれに見る唐突さで覚醒するヒロイン、父殺しの必要性など本作の「？」要素は実に多彩。
ジブリブランドで大衆に公開してはいけなかった作品。ジブリじゃなくてもダメだけど
