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人喰族
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『人喰族』に投稿された感想・評価

”あなたは2度と食事が出来なくなる!!!”

そりゃ芋虫くちゃくちゃ食ってるの見たら食欲なくすわな…



大学の卒業論文で食人族について書くためににアマゾンのマニオカ川流域へ向かった3人の学生。
丁度食人族の仕業と思しき死体を発見し、丁度そこに食人族の襲われたという謎の2人組に出くわし、行動を共にすることに。

だが、謎の2人組は逃亡中の犯罪者で、エメラルド目当てに原住民に周囲を掘らせ、全く出てこないと知るや否や原住民を残虐な手口で拷問し殺害していたとんでもない悪党だった!!

当然、原住民たちは怒り狂い学生グループや2人組の悪党に襲い掛かる。
学生グループは見事なまでにとばっちりを喰らうのだった…。



若者達が悪党のとばっちりで、食人族に襲われてしまうホラー。
監督は「食人帝国」のウンベルト・レンツィさん

何やらかなり強烈な残酷描写が拝めるらしいので鑑賞。
実際内容もその噂に違わぬグロシーンの連続だった!!!w

前半はどちらかというと動物が食い殺される場面が多し。
オポッサム(?)が蛇に喰われたり、生きた亀やワニを切り刻むといった悲惨な場面が多く、正直作り物感満点のゴア描写以上にエグイ。

後半から原住民の逆襲が始まりは結構な頻度で人体破壊描写が出てくる。
内臓抉りは勿論、モザイクなしで(!?)ナニをぶった切る場面も!!!(!!???)
他にも目玉抉りやピラニアに傷口を齧られる、フックで胸を貫通され吊るし上げられる(ジャケの画像)シーン等、強烈な残酷描写の嵐!!!

今回は「食人帝国」の様なストック・フッテージ映像がなく、全て新規の映像(もしかしたら借り物フィルムもあるかもしれんけど。)なので、残酷塗れなスプラッター描写は見応えが合った。


その一方で、「悪党の悪事を裁く原住民達の処刑に若者達が巻き込まれる」というプロットは中々面白いのだが、その話の合間に「若者達を探す刑事」のドラマが無理矢理組み込まれ、話をかったるい物にしてしまっているのが残念。

悪党の所為で若者達が悲惨なことになってゆく展開もダークで良い感じだし、悪党の凄まじいの末路もカタルシスを感じる。
捜索隊を誤魔化す原住民等の描写もしっかりしているし、オチも良い感じに意味深なだけに、刑事側のドラマがダレる物になってしまっているのが残念だった。
(結局刑事側と若者側は最後まで関わらず!!!何のために出たんだよ!!!!w)


そんなこんなで楽しめる場面は多かったが、やはりB級映画らしき荒い所が多かったのはちょっぴり残念だった。
とは言えグロシーンはかなりのクオリティだし、見どころも中々に多いので、この手の映画が好きな人なら観て損はしないと思う。
記録。
命懸けの実証。

邦題が『食人族』と似過ぎてて間違えそうになるイタリア製カンニバルホラー。残酷過ぎて31カ国で上映禁止になったとか。

開始早々に「残酷につき閲覧注意」的なテロップ表示をしてくれる親切設計。だけど本作を手に取る方で、このテロップにビビって観るのをやめる人は恐らく皆無だ。

嘘だけどドキュメンタリーの体裁を取っていた『食人族』とは異なり、本作は普通に劇映画。食人の風習を持つ人種の存在を否定するためというトリッキーな理由でジャングルの奥地に臨む一行を見舞う悲劇を描く作品だ。何故その一箇所に行くだけで否定が成立するのかは良く分からない。

ジャケ写にもなっているインパクト大のシーンをはじめ、グロい描写はよく出来てる。男性的には冷や汗ものの非常に痛々しい一幕も。ただし、昨今のスプラッター映画や、同系統の『グリーン・インフェルノ』なんかを普通に観れた方であれば恐らく余裕。多分ご飯食べながらでも観れるけど、虫だけは要注意。

文明人の奢り的なテーマを匂わせてるのは『食人族』と似ている所。というか劇映画である以外はあちらと比較して特筆すべきところがあまり無く、どうしても二番煎じ感は否めない。

そんなに悪くはないと思うけど、この手の作品に目がない方以外にはオススメしないかな〜。
人が人を食べるはずがないわ〜♡

・・・げ、食べてるΣ(・□・;)


イタリアってこういうのお好きだねぇ。
ルッジェロ・デオダートが「食人族」で一世を風靡し、カニバル映画の最先端をいっていた頃、それ以前から既に秘境のカニバリズムを描いていたウンベルト・レンツィが「元祖は俺サマだぞ!」と対抗意識(と言うかジェラシー)をメラメラと燃やして製作した、グロくてアホなモンド映画の決定版。
レンツィ曰く、「自分の作品のなかで最高傑作!」との事です。
マジか!


世界の大都会であるニューヨークから秘境アマゾンへとやってきたヤンキーたち。
「この世に食人族なんていない」という事を証明するために、地上最後の食人族と噂される部族を探そうとやってきた大学生三人のグループと、麻薬売買で儲けた金を持ち逃げし、マフィアに追われているボンクラ二人組。
この2つのグループが合流、5人の男女は止せばいいのに部族の村で好き勝手しちゃいます。
そうこうしてるうちに部族の若い衆たちが狩りから帰還、よそ者なんぞ喰ってしまえ!と、一斉に襲いかかってくるのでした。


「食人族」は、エセドキュメンタリーの体裁をとっていましたが、本作は完全なる劇映画です。
でも、訴えているテーマは、その胡散臭さや嘘っぽさも含めて一緒。
即ち、いくら文明人なんて気取ってみせたところで、都会の白人も食人族も結局は同じように残酷で低脳なんだよ〜と描いているわけですな。
まぁ、我々大和民族も含め、その通りなのでグウの音も出ませんが・・・

基本的な構成も変わらず、まず都会からやってきた白人がルール無用の傍若無人ぶりを発揮して残酷描写を魅せます。
本作の場合は、ボンクラ売人が現地人のチンコをぶった切ったりして、こんな映画を観ている我々のような好き者の溜飲を下げようとしてくるのです。
うむ、とりあえずいいぞ、もっとやれ!
そして、今度は立場が逆転、白人が捕まり虐待されます。
「食人族」ではレイプされたり、やはりチンコ切られたりしてましたが、チンコ切断は定番なのでしょうか。
そりゃ、こんなの観る層は大概が野郎どもだし、そうなると一番痛々しく感じるのはチンコを失うってことなのでしょうなぁ。
で、本作でもその慣例にならってボンクラ売人のチンコが食人族のデザートと化すのでした。
他のメンバーも、内臓を試食されたり、ピラニアに脚をメチャクチャにされたり、オッパイにフックをぶっ刺されて吊り上げられたりと、慈愛の心が全く感じられないきびしい処遇を受けて絶命!
チンコと片腕を奪われても頑張って生きていたボンクラ売人(こいつがそもそも諸悪の根源)も脳みそをつまみ食いされちゃ敵いません。
アボ〜ンな顔してご臨終DEATH!それを目の当たりにした最後の女子大生も「もうどうにでもして」と諦めモードに。
さて、「食人族なんていない」と豪語していた女子大生の運命やいかに・・・・・?


やたらと部族の方々がカメやらワニやらの腹を掻っ捌いて食べるシーンが出てきたり、確かに「食人族」を意識しているのは明白で、更に娯楽映画っぽくグロリンチョの濃度を増してパクりました!って感じがしますね(苦笑)
だって、これを大学生たちが記録していたビデオテープを回収してみたら、とんでもない映像が映っててヤバイ!というフォーマットにしたら、ほぼほぼ「食人族」と変わらないし。
どことなく能天気なBGM使っているのも、締め方に皮肉をきかせてやろうというのも同じじゃん。

意外とゴア描写が少なかった「食人族」より生々しい残酷ショー的要素が強いぶん、そういった部分での満足度はもしかしたら高いかも知れませんが、どうしても後出しジャンケンと言うか、二番煎じ感は免れないような(苦笑)
とりあえず、この時代の食人族映画ではメジャーな二大巨頭だと思うので、食人だろうが人喰いだろうが、あとは観る方の好みによるのでしょう。
マグナム的には甲乙つけがたいと言うか、正直どっちもどっちでしたが、イーライ・ロスがオマージュを捧げた「グリーンインフェルノ」のいかがわしさを廃したインテリっぽい作りと比べて、どちらもモンド映画の概念に忠実な出来じゃないかと、その点は評価されて然るべきだと思います。

それにしても、「奴らをゆっくり殺せ!」という英語タイトルが一番強烈に響きました。
秘境って怖いところですよ。
絶対行きません!


レンタルDVD(GEO宅配)にて

『人喰族』に似ている作品

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ジャンル:

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