このレビューはネタバレを含みます
風のクレヨンが あれば
街角に 君を 描くよ
はにかんだ目の かわいい子
出ておいで 絵の中から
ぼくは 砂時計の砂
零れて行くよ 心が
ほら 君の中 満たしてく
逆さに 振ってごらんよ
君の 名前を 呼びたい
君の 名前を 呼びたい
つぶやくだけで ときめく
君の 名前を 呼びたい ♬
(作詞家) 松本隆が書いた
「The 東南西北」という
バンドの曲です。
風のクレヨン…って。
んなもん あるか〜!なんて
言ってしまえば それまでだけど。
想像してみてください。
風のクレヨン。
なんて 素敵なクレヨン🖍
街角に 絵が 描けるんですよ!
名前を つぶやくだけで
ときめくような 人を 描ける クレヨン。
欲しくないですか ?(笑)
この映画は 松本隆の 自叙伝的作品。
"熱血でもない、しかし 冷めてる
わけでもない"
だから…微熱。
斉藤由貴の弟 斉藤隆治 主演。
(この映画が MAXだったような💦)
up-beatの 広石武彦。
C-C-Bの 関口誠人。
音楽畑からの 出演が 多く
吉田拓郎、財津和夫、直太朗ママ
細野晴臣などの
カメオ出演あり。
ずいぶんと 昔に 観たきりなので
記憶が 定かじゃないんだけど
正直 そんなに 面白くは
なかったかなー😓
だけど 唯一
主人公の彼が 好きな女の子のために
🗼東京タワーに 🎀リボンを
かけるシーンが 印象的だったのを
おぼえています✨
東京タワーに リボンだよ。
なかなか ロマンチックだと
思いませんか ?
実際 やるとなると
手錠(これもん) ですけどね(笑)
昭和から 平成に かけて
あの曲も? この曲も?という具合に
手がけた作品は 星の数⭐️
そんな 偉大なる 作詞家。
松本隆の 世界観が 大好きなんです。
たとえば
松田聖子の 「小麦色のマーメイド🧜♀️」
わたし 裸足のマーメイド
小麦色なの
好きよ 嫌いよ ♬
嫌いよ…で 歌詞が 終わるんですよ!
なんて 斬新な。
でも この "嫌いよ"は
イヤよイヤよも好きのうち…の
"好き"ってことですから。
女心わかりすぎ選手権が あれば
間違いなく 優勝🏆でしょう‼️
映画🎬としては
まあまあ 退屈では あるんだけど
松本隆の 世界観…
自分にとっては
懐かしい 大切な 宝物💎です(笑)