邦画ってこーゆーのが最高。
アクション大作頑張ったりとか海外に憧れ持って作っちゃうより、こーゆーのがよき。
照生と葉の6年間。
別れから出会いに遡っていく流れ。
「花束みたいな恋をした」にちょっと似てるけど、こっちのほうが好きだ。
照生役の池松壮亮もいい。
葉役の伊藤沙莉もいい。
キャスティング最高じゃないすかー🙌
恋の喜びと痛みを知ってるすべての人々なら、どこかしらのシーンでしんみりと想いを馳せるのでは?
それはそれは遠い昔のそのまた昔の記憶を、知らず知らずのうちに呼び覚ましちゃったじゃん💦
恋って儚いから美しく輝くし、終わっちゃうとじんわり胸が痛むよね。
でもさ…恋のあの一瞬のキラメキみたいなものって、いくら遠い過去の痛みですら優しい想い出に姿を変えて、不意に心の引き出しからそっと取り出してしまうことあるでしょ?
照生と葉の別れも、誰のせいでもないんだよなぁー。
優しさや気遣いや心配、苛立ち、不安…いろんな気持ちがぶつかり合ってしまっただけ。
「ちょっと思い出しただけ」なんて、軽くつよがりなタイトルだけど…照生にしても、葉にしても…ずっと胸の中では大切な存在なんだろうな。
大切じゃなかったら、ちょっとだって思い出したりしないんじゃね?
タイトルは「別れても好きな人」でも、よかったはず…
…って、やかましわ‼️
ロス・インディオス&シルヴィアですやん(¬_¬)
(よければ、ちょっと思い出して💁🏼)
あのね…DVDレンタルして自宅のリビングで観てたんだけど、隣でうちの奥さまはうたた寝してて。
ちょうど終盤あたりでいきなり目を覚まして、開口一番…
「あー、キョンキョンの夜逃げを手伝う夢見てたーー💦」だって。
なんちゅう夢見てんねん(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
そんなエピソードをちょっと思い出しただけ。