オススメ度☆☆
ストーリーはほぼ無いに等しいのでその点は評価不能。
尺の八、九割バトルしている。
でもほら子供にとって特撮映画のドラマパートは邪魔でさっさと戦えと思うもで、そういう点では子供へのサービス精神が旺盛過ぎる良くも悪くも子供向けの作品である。
悟飯がスーパーサイヤ人化しないことからテレビ版の並行世界と推測。
他の人造人間を吸収合体する13号はある意味この世界線のセルに相当するキャラ。
要所要所でツッコミポイントがあって、街中でバトルしてたらトランクスが「ここじゃ街に被害が出る」と言ってて、そりゃ正論なんだが、だったら光弾避けるなよ!!流れ弾でめちゃくちゃ街に被害出てるから!!
満を持して登場したベジータが次のシーンで人造人間にボコられてて草。流石一級噛ませ犬だけある。
ピッコロが悟飯のピンチにだけ反応してて、もうお前がお父親だろと思った。
悟空を追いかけようとする悟飯を必死に留めていたチチがクリリンをぶん殴って悟飯追いかけに行かせたのは草。
そのチチを見てクリリンが「俺は結婚できないな」とかほざいてたけど、後々18号を嫁にする事を考えるとかなりイラっとした。
13号が星の半分を破壊する光弾放ってたけど、その後お前どうするつもりなんだ。この作品の星に対する扱いの雑さは相変わらずである。
スーパーサイヤ人状態では元気玉使えないのは知らなかった。しかもサイヤ人が邪悪と判定されるからしい。サイヤ人って邪悪な存在だったのか…。
ベジータの「カカロットは俺のもの」発言には腐女子もニッコリ。
悟飯が割と健気で弱いながらも一生懸命助太刀しようとする心意気は好感が持てた。
あと意外とみんな光弾避けるのな。割と弾く印象あったけど、作画的無い問題か弾くとそれなりにダメージ入る設定なのかな?