「ナポレオン」(1927)のアベル・ガンス監督が次に手掛けた初トーキー映画。世界初の超大作隕石ティザスターSF。原作はフランスの天文学者でSF作家のカミーユ・フラマリオンが書いた同題SF小説(189…
>>続きを読む【世界の革新】
『鉄路の白薔薇』や『ナポレオン』で知られるアベル・ガンスの本格トーキー。第二次大戦前の不景気感と終末観が特徴のカタストロフが綴られるパニック映画になっている。
まさに『アルマゲド…
【I Don't Want to Miss a Thing】
アベル・ガンスが『アルマゲドン』みたいな作品を撮っていることを知り鑑賞。隕石ものの先駆けといった作品で、巨大隕石が地球に迫っていく恐怖を…
マイケル・ベイ『アルマゲドン』の元ネタ。前半のだらだらしたメロドラマパートは置いといて、後半&クライマックスがすんごい。
最も劇的であるはずの人々の最期を描いたカットバックで、何故かドキュメンタリー…
キリストの受難劇から始まる巨匠アベル・ガンスのSFパニック劇。彗星接近によって株式市場の乱高下を発端に地球規模の大混乱が起こる。混乱に乗じて一儲け企む者、情報統制で混乱を収めようとする当局、自暴自棄…
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