世界の終りの作品情報・感想・評価

「世界の終り」に投稿された感想・評価

マイケル・ベイ『アルマゲドン』の元ネタ。前半のだらだらしたメロドラマパートは置いといて、後半&クライマックスがすんごい。
最も劇的であるはずの人々の最期を描いたカットバックで、何故かドキュメンタリーのように感じる。これがとてつもなく興味深い。

破壊のシーンではガンスの得意技、超高速モンタージュが炸裂するぜ?
キリストの受難劇から始まる巨匠アベル・ガンスのSFパニック劇。彗星接近によって株式市場の乱高下を発端に地球規模の大混乱が起こる。混乱に乗じて一儲け企む者、情報統制で混乱を収めようとする当局、自暴自棄に陥る者・・・
サイレントからトーキーへの移行期に長期間、製作されていたせいか、画面がチグハグなところがあるが、フォン・トリアーの「メランコリア」や日本映画「妖星ゴラス」などの惑星激突ものの元祖として評価したい。