悪党達のコン・ゲーム
騙し騙され殺り殺られ。
表向きはCA、裏では武器商人オデールの運び屋をやっているジャッキー。FBI捜査官にマークされながらも、彼女は保釈屋のマックスと共にある危険な計画を実行に移そうとしていた……!!
なかなか曲者揃いのキャスティング。
ワクワクせずにいられるかーいっ!!
しかし!他のタラちゃん映画に比べると、少々パンチが弱い気がする本作。
というのも、ここぞ!という見せ場シーンが無いのよね。
あと、血。
まぁ、あるっちゃあるけど
バイオレンス控えめな感じ。
ま、原作がある作品ですので仕方ない気もします。
あと、全体的に何というか…オトナな感じ。
パム・グリアーさんの貫禄みたいなものがそう感じさせるのでしょうか。
対して、デ・ニーロさんの役柄のクズっぷりと来たら…もうww
ギャーギャーうるさいフォンダに、遂にブチ切れて◯◯しちまうシーンは、呆気にとられますよ。笑っちゃいました。
サミュエルさんは、良くも悪くもいつものサミュエルさん。マザファッカ言うとりますww
なかなか無茶なことするなぁ〜と、ジャッキーの計画に多少の強引さを感じつつも、なかなかハラハラしながら楽しめる作品でした。
嫌いじゃないけど、何回も観返したくなるほどじゃあないな…といった感じw