『やっぱ建前より本音でしょ!それが大統領になるってんなら特に(^∇^)』
どこで何で観たのかは忘れたけど、劇中の数分を観ただけですごく面白くて、すぐレンタルしにいった本作。
監督·脚本·主演は“天国から来たチャンピオン”のウォーレン・ベイティ。
選挙活動のノイローゼから自分の暗殺を依頼した上院議員が、その事により怖いものがなくなり、今まで言えなかった政界のタブーをラップに乗せて公の場で次々と発言!すると皮肉にも彼の支持率は急上昇し、彼は一躍時の人となってしまうというお話。
アメリカの特に政治情勢を皮肉たっぷりに描いていて、思いがけず支持率が上がっていくさまがとにかく痛快!しかもラップにのせるなんて♪命を掛けて死にもの狂いになれば、まさに怖いものなしという事でしょうか。さすがに現実にこんな候補者がいても、ここまで人気にはならないでしょうけどね(笑)
あと、とにかくこの映画のハル・ベリーが最高に素敵です。『ソード·フィッシュ』の彼女もいいけど、やっぱこの映画の彼女が一番だと思います(。uωu)♪