チョウ・ユンファの香港ノワール！
黒社会の親分ティエン・ファンが殺されてしまう！！カタギのユンファがボスになるって作品🇭🇰🎬

いきなりオープニング、白ブリーフの男たちが黒社会に入る儀式から始まる今作。物語を見る限りでは、ジャッキーの『奇蹟／ミラクル』っぽいけど、『ミラクル』はアクション人情コメディだったのに対して、今作はバキバキのバイオレンス・ノワール😄

ジャッキー映画でお馴染みのティエン・ファン(『ヤング・マスター』や『ミラクル』)やチャーリー・チャン(『ドラゴン・ロード』『プロジェクトA2』)たちが出演してるのが嬉しい☺️

『男たちの挽歌』シリーズと比べると、かなり地味な印象でした。ユンファは主役なのに、出番が少ない💦
どこの国も極道の跡取り問題や抗争は世界共通なんだなと思いましたね。

街中での襲撃シーン、おそらく無許可ゲリラ撮影だと思うね！当時の香港では、よく無許可で撮影してたみたいで、お巡りさんが来たら、そら逃げろ！って漫画みたいな撮影現場だったみたい！！🤣

チョウ・ユンファ全盛期の作品としては、そこまで印象に残らなかったかな💦
ユンファは仕事選ばない俳優さんだから、割と仕上がりにムラがありがちなんです。

ユンファが主題歌歌ってるんだけど、音痴過ぎてよくリリースしたなってレベル！😭
クライマックスの波止場の、アクションシーンは見応えありましたね！🔥

1989年の香港映画事情としては、ユンファの『ゴッド・ギャンブラー』とジャッキーの『奇蹟／ミラクル』の一騎打ちの興行レースだったんだけど、ちょうど当時天安門事件が起こり、それまで無双状態だった、香港映画に暗い影が立ち始めた頃の作品であります😢

しかし！近年また香港映画は不死鳥の様に復活し始めてます。メガヒット作品の日本上陸が待たれます！！🔥

• #ひとりぼっちの香港映画見ようね会

俺、構成員になっても紫やら水色やらのTシャツ着せられて運動会みてぇのやらされんのイヤだなあ〜？

ヤクザの親分を父に持つカタギの息子。アメリカで事業なんかやったりして…が、ある日父が殺ろされてしまって香港に一時帰国…のはずが…あれよあれよとボスに…しかも結構自分から…はいボスですwww

なんか由緒あるヤクザ組織のシステムの中で時代が変わりそのシステムも少しずつ変化をもたらしはじめるんだけど、跳ねっ返りの子分ぐらいなんとかできないもんかね？

車バンバン壊れるけど中身は結構ホンワカしてんのな？ただ！死ぬは死ぬんだよね？なんだか変な映画だったな？

運転

組織の頂点に立ったことから血で血を洗う抗争に巻き込まれてゆく男の姿を描いた香港ノワール

掟
組、一族として

ボス
争いがスゴい

いろんな関係
展開はまあまあ

アクションは良かったです