【スパルタ兵曰く「訓練より戦争の方が楽だ！」…】
鍛え抜かれたスパルタ兵３００人VSペルシャ兵１００万の戦いです。
テルモピュライの戦いをダイナミックに描いてます。
服従も後退もせず、死も辞さないというスパルタの法(本当に！？)に従った、
ペルシャ相手の戦いは、とにかく
【死んでも屈しない】
ことが目的。
万歳スパルタ軍団の戦いぶりがメイン！
激しい戦闘が魅せ場であり、胸を刺したり、突き抜けたり、首や腕チョンパ（敢えてスローで魅せる…必要か？）
互いに切って切って切りまくって、（千切っては投げ、千切っては投げ）刺しまくりの大安売り！！
それらが、ストップモーションやスローモーションをかけながら、
これでもか、これでもかと繰り広げられます。
それが災いしてか、ストーリー全体は味付けに深みがなく、
「スパルタ兵が一生懸命闘ったなー」
みたいな感想しか残らないくらい。
気になりポイント
スパルタ兵の筋肉
特に縦われ＆横われした腹筋です。
兜はかぶっても、基本肌をさらして奮闘しているので、否が応でも目にはいります。
身体冷やしてお腹痛くなりそうですよ。
ジェラルド・バトラー
・漢らしさ全開！そちらの組合の方々は彼の筋肉っぷりにざわついたと思います！
・実は某空港で外国人オッサン３人組の１人にさりげなくジェラルド・バトラー氏(メヂカラで気づきましたよ)が混じっていたのでさりげなく声かけたことがあるのですが、ネルシャツ着たガタイの良い普通のオッサンでした。
スパルタ式パワー勝負(ウソ)で握手したら、パワーは間違なしにありました！
痛かった…手…
スパルタ王は、闘って死ぬ自分たちを忘れないでほしいと言い残しました。
この作品で、大軍ペルシャと戦って散ったスパルタ兵の凄さが改めて伝わると良いなと思います。
