まずこの映画を観た人は、この話って実話なの?っていう疑問に悩まされるだろう
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2006年にイギリスで製作されたこの映画は、1975年にイギリスでデビューした結合体双生児ロックバンド「ザ・バンバン」の半生を追ったドキュメンタリー映画という風に描かれている
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よくあるドキュメンタリー・タッチの映画と違って、最後まで完全にドキュメンタリーとして描ききってるとこが観客を混乱させる
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かなり面白い趣向の映画だね
本当にこんなバンドあったんじゃないの?って思っちゃうし、ドキュメンタリーとして成り立っちゃってるから説得力がある
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結合体双生児のロックバンドってだけでも充分インパクトあるのに、さらにドキュメンタリーにしてるんだから斬新
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1975年っていう時代設定だけにセックス・ピストルズとかを彷彿させるような正統派パンクの楽曲がいいね
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ライブのシーンはロックしててかっこいいんだこれが
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トムとバリーを演じたのは、新人の本当の双子トレッダウェイ兄弟。
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劇中では双子が実際に歌ってるんだよね
しかも、バンド「ザ・バンバン」の幻のデビューアルバムは、サントラでザ・バンバンのアルバムとして発売されている
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「ヘドヴィグ・アンド・アグリー・インチ」以来の衝撃のロック映画とサントラは必見・必聴