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あしたの私のつくり方のsingerのレビュー・感想・評価

あしたの私のつくり方(2007年製作の映画)
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成海璃子ですね。
最近、「神童」、「きみにしか聞こえない」と出演作を見てきてて、これが3作目になるわけですが、
前ニ作と比べると、あまり印象に残らなかったです。
一番古い出演作だけに、まだ幼い感じで、演技も上手さは感じられませんでした。
ただ、周りの出演者が酷いので、比較すると、彼女の演技が突出して感じられる部分はありましたね。

ストーリーも、中学生日記を見ているかのようで。

どうも、自分と遠い世代で、しかも異性が中心の話なので、見入ることもなく、淡々と流してしまいました。

映像的にはちょっと変わったシーンの転換や、画面の分割。
ストーリーの鍵となっている携帯メール画面の使い方など、ちょっと斬新な所もありましたが、
作品自体のテンションが高まってこないので、効果としては薄かったなぁと思いました。
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🎦こちらは、2008年1月29日にブログに投稿したレビューです。
初期の成海璃子出演作品では、1番印象が薄かった作品ではありますが、今作は前田敦子の女優デビュー作であるという事を考えると、今では結構貴重な一作なのかも知れないですね。
当時はまだAKB48自体も、少し話題になり始めてたくらいの時期だったので、まだまだ初々しい前田敦子を見れる作品ですね。
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