Tom2022

ウォンテッドのTom2022のレビュー・感想・評価

ウォンテッド(2008年製作の映画)
3.5
銃で撃った銃弾を、あんな風に曲がるようにコントロール出来るだなんてびっくりです😄。

出来の悪いアカウントマネージャーのウェスリーの前に、暗殺組織「フラタニティ」のフォックス(アンジェリーナ・ジョリー)が現れます。

ある日、同じ組織員であるウェスリーの父が、組織を裏切ったクロスによって殺されてしまいます。そして、フォックスは、このクロスを倒すために、父の能力を継ぐウェスリーに接触して来ました。

ウェスリーは、いつも人に謝ってばっかりで、精神的にも不安定で、徹底的にダメだしされます。しかし、そのウェスリーが、鍛えられ自分の能力に目覚めて、すごい能力を持つ暗殺者に成長し活躍するのが見ていて面白い映画でした😄。

何と言っても、フォックスが、赤いスポーツカーをスピンさせながら、ウェスリーを車に乗せるシーンは、映画の名場面のひとつかなと思えるくらいかっこいいです😄!

ちなみに、フォックスは、普段は、とっても美人なのですが、戦っている時の表情がとても怖いです。あんなにも表情が変わるんだなとびっくりしました。

冒頭のフラニティの暗殺者が、窓ガラスを突き破ってビルからビルに飛び移るシーンがあるのですが、この映画はマトリックスだったっけ?と思わずにいられませんでした😅。

さて、頭を弾丸が抜けるシーンが多々あって、目を背けたくなるけど、全体的にはアクションもストーリーも好きな映画の一つです😄。
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