
偶数月の第3金曜日、深夜0時00分に大阪駅を出発する3両編成の不思議な列車。大勢の若い男女や、好奇心いっぱいの中年女性たちで賑わう車内。そこに、それぞれ悩みを抱えた5人の男女も乗り込んでいた…。そして、列車は翌朝「風町」に到着する。そこは、ぽつんと駅舎だけが建つ、ある田舎町。まぶしい陽差しと蝉時雨の中に旅人たちは降り立った。
宝塚~西宮北口間を約15分で走る、えんじ色の車体にレトロな内装の、阪急今津線。その電車に、さまざまな「愛」に悩み、やりきれない気持ちを抱えながら偶然乗り合わせただけの乗客たちがいた。電車内…
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