「雑音」
ホントうるせぇ！！！登場人物全員が終始おがり散らしてるので兎に角うるさい！！難聴なるわ！！
いや、わかるよ？少年少女達が喜びそうな記号で溢れ、冒険心をくすぐられる内容なのは。でもそれを差し引いたとしてもホントにうるさ過ぎて内容が頭に入って来ない。台詞の7割が絶叫とか狂気の沙汰やん。
そう考えると類似作品である『インディ・ジョーンズ』や『ホームアローン』が如何に優れ、映画としてバランスが良いのかがわかる。奇形児をモンスター扱いする時点で時代を超える普遍性は獲得できないし、結果的に先見の明が無かったと言える。ダリオ・アルジェント的な悪趣味さだ。テレビ放映が少ない訳だ。
よっぽど途中で観るのをやめようかと思ったがヒロインの子の可愛さと初々しいジョシュ・ブローリンの姿だけ見てなんとか乗り切った。いや・・・マジでうるさい過ぎるから・・・。あれが意図した演出だったり、あの絶叫を演技指導してると考えるだけでゾッとする。
