若松孝二追悼上映で鑑賞。現在のタイトルは裸の銃弾
若松孝二が大和屋竺をこんなに意識していたとは知らなかった。始まった瞬間から大和屋ワールド全開で殺し屋とヤクザのシュールな世界が広がっていて楽しめた…
監督作のキャリア的には「行け行け二度目の処女」直前の一作となる。
大和屋竺脚本の云わば配給=葵映画番線向けの商業ピンクなのだが、分かり易い話ではあるが70分は少々冗長で、日活アクション映画の焼き直し…
完全に大和屋テイストの作品で、なんで日本の映画で、こんな気の効いた台詞が喋れちゃうのだろうと、いつでも生活や時間にあくせくしたことか、どこかの外国の文化にかぶれたことしかいえない、他の邦画の主…
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