前作から10年後の1994年の世界を描きます。サラ・コナーの息子のジョン・コナーの子供時代の話です。
スカイネットが起こす核攻撃の日「ジャッジメント・ディ」を防ぐために、サラやジョンが活躍するお話です。
サラは、前作のT-800型ターミネーターの事件を誰にも信じてもらえず精神病院に収容されています。この間に、スカイネットは、サラの息子であるジョンを殺害しようと、新たにT-1000型ターミネーターを未来から送ります。
この作品、とにかく想像力豊かな脚本のすごさに感激しますね。初めて見た時は、とにかく驚愕の連続でした😄。
まずは、T-1000型と言うものすごいターミネーターが登場します。これはなんと金属なのに液体で出来ており、姿や形を自由に変えられるすごいヤツです。撃たれても液体なので全く問題ありません。さらには、走ってもものすごく早いです。こんなすごい敵をどうやって現代の武器で倒すのでしょうか？
さらに、びっくりするのは、前作で、恐怖の大王のごとく活躍したT-800型が、今度のはジョンを見守る味方になるだなんて、誰が想像できたでしょうか。
そしては、最後の悲しい結末です。こんなことになるだなんて・・・。
こんな前作をはるかに凌駕する素晴らしい脚本を作った方はすごいし、それを映画にした監督も素晴らしいですね。
また見事なのが、T-1000型を演じる役者さんです。あの恐ろしい表情や雰囲気、そして、ターミネータらしい動きを見事に演じています。特に、サラに追い詰められた時に、弾切れをしたサラに見せる表情がめっちゃ怖いです😰。
さて、10分ちょっと長い特別編と言うのもあるそうです。どの辺が違うんでしょうね。その差を知りたいですね。
