色情狂のアバズレ女囚にウブな学者が籠絡される噺。テンポの良いコメディですが、関心のないジャンルなので面白くもつまらなくもなかった。無って感じ。
たぶん、アバズレ役が下品でうるせーので、鬱陶しくてとてもイヤだったからだと思われます。これがアンナ・カリーナ様だったら点数ガンあがりでしたね。とはいえ、アンナ様がギャーギャー言っていたらそれはそれで残念に思いそうだけど。
アバズレのやっていることは水商売の色恋営業みたいなものなので、慣れてないと引っかかるんでしょうね。一方、ブルースロックを歌ってたクラブのシンガーはセフレのひとりとしてアバズレを扱っていたので、慣れた感じがして面白かったです。
あと、教授の助手の金髪ちゃんがキュートかつファッションがロメールガーエーの女子みたいなビビットカラーを品よく取り入れていたので素敵でした。