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デコ主演、キノケー監督のガーエーを聖地ブルースタジオで鑑賞。いや〜すげぇカルマの深いガーエーでござんした!阿蘇の麓で戦中〜戦後の約30年に渡る、とある夫婦の憎悪の歴史を描いた強烈な作品。いや〜面白か>>続きを読む
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公開当時からたぶん自分案件だな、とは思いつつ、さらにお薦めマスターのこぅ閣下にもお薦めいただいた作品でしたが、なんとも重そうでしかも長尺なためずっと放置していたガーエー。やっと重い腰を上げ、ついに向>>続きを読む
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ホラーとの評判ですが、本質は社会派と予想して鑑賞。まさに皮肉たっぷりの社会派ブラックコメディでした。一方で、若さ・美しさの価値観に翻弄される主人公エリザベスの悲しみは切実でした。グロ表現が多く、不快>>続きを読む
昨年からこれまで観たことがないジャンルに挑戦する、というテーマを持っておりましたが、やっぱりあんまし乗り気にならず、せいぜいアニメ系が増えたくらいで、相変わらず『アノーラ』みたいなカンヌとかで評価さ>>続きを読む
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リバイバル上映しているので鑑賞。一度観たことがあるので再鑑賞となります。本編は手付かずで、本編以外はまったく鬼滅は知りません。ただ、続編の劇場版は観て行こうと思ってます。
非常に面白い映画で、ハネ>>続きを読む
職場のダンディな同僚・D氏にダンディにお勧めされたので鑑賞。D氏は渋めで内的な作品を好むので、自分がチェキしきれていない自分好みの新作映画を教えてくれるので助かってます。
本作はサイケデリックな>>続きを読む
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タイトルや監督・脚本家からしていかにもなラブストーリーを連想させる本作。『花束みたいな恋をした』のスタッフがドロップしたガーエーなので、はっきり言って花束嫌いの自分は観ねえな、と思っていましたが、ネ>>続きを読む
監督のモーガンが死んで1年くらい経ったので、追悼の意味も込めて再鑑賞。本作は何度か観ているお気に入りのドキュメンタリーです。ちなみに自分はこの作品を観て結構なマックユーザーになりました、モーガンの意>>続きを読む
ウェンブリースタジアムでのライブに至る過程を撮影したドキュメンタリー。バンドの歴史を追ったクロニクルなドキュメンタリーではないため、なんとなくライブDVDのボーナス映像的なガーエー。ブラーに思い入れ>>続きを読む
フールズのドキュメンタリーがサブスクに流れてきたので高速鑑賞。フールズは履修しているバンドではないですが、親戚的なバンドJAGATARAの大ファン故にその名は知っており、1stは結構ファンキーで(J>>続きを読む
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日本SF大賞を取った原作のアニメ化3部作ガーエーの最終章。市川雷蔵主演『大菩薩峠』で言えば完結編。マルドゥックはそれぞれわかりづらい副題かがついており、本作が完結編なのだが、一目では判別不能だ。『大>>続きを読む
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本格SFアニメ第2部。市川雷蔵主演のマッド時代劇『大菩薩峠』であれば竜神の巻に相当します。雷蔵の大菩薩、第2部はクソつまらなかったんですが、マルドゥックは面白いです相変わらず。
強敵ボイルドに>>続きを読む
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SF大賞を取った小説をアニメ化したガーエー。60分台の3部作構成で、完全連続モノ。3部構成となりますと、市川雷蔵主演のスーパー怪作『大菩薩峠』と一緒ですな。
本作は一つに融合させれば3時間半のガー>>続きを読む
口を開けば嘘八百!365日エイプリルフールの男、ホラ吹きヤロー、ディランの伝記映画。ホラ吹きはストーンズとイギー大先生の次くらいに大好きなので当然観に行きました!シャラメの熱演は確かに凄かったです。>>続きを読む
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噂のアノーラ、観ましたよ〜!個人的にはかなり面白かったですが、『レッド・ロケット』に比べると普通のガーエーだなぁとの印象。ただ、意外なくらい長さを感じませんでした。
しかし、一番ビックリしたのはラ>>続きを読む
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アメリカのゴシップタレント、アンナ・ニコル・スミスの生涯を辿るドキュメンタリー。まぁ〜とにかくこの人、めちゃくちゃな人生で、おったまげました。
【アンナのめちゃくちゃ人生】
テキサスの片田舎でシ>>続きを読む
2018年にシリーズアニメとして放映されたヴァイオレット・エヴァーガーデン。京アニ作品で、シリーズの方はちょっと類を見ない大傑作アニメでした。諸事情ありシリーズの方を観まして、ならば完結編も観ておか>>続きを読む
一応世代ながらほとんど通ってこなかったブリットポップ。ブラーもベスト版と『ブラー』『13』程度しか聴いておらず思い入れはゼロにちかいですが、とにかくTenderが死ぬほど好きなので、せっかくだから観>>続きを読む
2018年に亡くなってしまったアヴィーチーのドキュメンタリー。アヴィーチーはEDMのミュージシャンで、ジャンルの壁を越える音楽を作り上げて破格の成功を収めましたが、その後メンタルを病んで悲劇的な最後>>続きを読む
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実話ベースの音楽ガーエー。こぅ閣下にオススメされて、確かに自分向けだと思い鑑賞。想像以上に地味でしたが、とても良い映画でした。タイトルの『ドリーミン・ワイルド』とは、主人公のドニーが組んでいたドニー>>続きを読む
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去年の末くらいから割と評判の本作を観てきましたよ。面白かったが、めちゃくちゃ良かったほどではない。セリフのない映画ながらもダレることなく観れたのは作りが達者だなぁとの印象です。あと、帰り道はセプテン>>続きを読む
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評判のジークアクス、観てきましたよ!公式はネタバレ禁止的なことをうたってましたが、最近はその縛りを緩める方向を持っているので、ちょいとネタバレ的に感想を話します。本作は、シリーズアニメの長い第1話な>>続きを読む
漫画のゴッド、オサム手塚原作をマッドハウスが映画化した作品。異様にスムーズな動きや、いかにも大友克洋が絡んでいる感じのド派手なカタストロフ描写がすごいガーエーでしたが、内容はまおも以下であります。>>続きを読む
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今年1発目は早逝した天才・今敏が放ったこのガーエーを鑑賞しました。いや〜、今敏ってガチ天才!村上春樹かハヤオかってほどの天才ですね。一応俺っちは本作で今敏の4本コンプしましたが、今のKKMXアイで観>>続きを読む
超、超、超、シベ超!
年末に唐突にシベ超!
ミレニアム〜ゼロ年代前半にサブカル界隈でブームになっていたバカ映画、シベ超。俺っちも例に漏れずシベ超愛好家で、マイク・ミズノとぼんちゃんのトークシ>>続きを読む
世界で最も美しい映画のひとつである本作が4Kリマスターで上映されているため劇場で観てきました。本作は20世紀の時代に1度観ておりますが、細かい内容は忘れていたため、新鮮な気持ちで観ることができました>>続きを読む
デッドボーイズのスティーヴ・ベイターのドキュメンタリーがあったため鑑賞。デッドボーイズはニューヨークの元祖パンクバンドのひとつで、アート寄りのバンドが多かったニューヨークシーンでは、かなり原始的でス>>続きを読む
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レジェンド映画となった『ジョーカー』の続編。しかし本国での興行成績はスタート時点から大苦戦しており(7000万ドル目標だったが4000万、ジョーカー1は9620万)、Rotten Tomatoes >>続きを読む
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元々観たいとは思ってましたが、ちょうどこぅ閣下にオススメをいただき鑑賞と相成りました。『ジョーカー』のインスピレーション元になった作品とのことで、現代でも語り継がれる映画で、噂に違わぬ狂気のガーエー>>続きを読む
現代日本アニメの最高峰『リズと青い鳥』をブチかました山田尚子師匠の新作。しかし、リズのような繊細な美しさと超エグい心の血流しまくりの思春期イニシエーションの両立は描かれず、今回は甘い少女ファンタジー>>続きを読む
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話題の作品観てきましたよ!素晴らしいガーエーでした。ものすごく普遍的なメンタルヘルス映画との印象です。主人公・カナみたいなタイプの苦痛を抱えた人は昔からいます。普遍的な愛情の課題を抱えた人の話だった>>続きを読む
隆太郎ガーエー新作をやっとみましたよ。基本的に隆太郎ガーエーは物語性に乏しく、その代わりに日常描写やそこから滲み出る人間の内面を炙り出す作風で、本作もそんな感じ。また、隆太郎ガーエーは厭世観が強く、>>続きを読む
ペネロペ・スフィーリス監督のデクラインシリーズ2作目。1と3はパンクを扱っており、おそらくスフィーリス監督の方向性は社会的視点とパンクの在り方だと思うので、本作は異質というか、正直スフィーリスの資質>>続きを読む
79年のLAパンクシーンを生々しく切り取ったデクライン1から17〜8年後の1996〜7年のLAを舞台にしたドキュメンタリー。1はバンド中心のガーエーでしたが、本作は違います。ガター・パンクと呼ばれる>>続きを読む
1979年のLAにおけるパンクシーンをパッケージしたドキュメンタリー。シーンを総括するようなまとめではなく、単にバンドの演奏とインタビューを繋ぎ合わせた映画なので作品としては低品質です。しかし、とに>>続きを読む
会社の同僚、カーウァイ好きのOさんが「めちゃくちゃバランスがいい映画だった」と絶賛されていたので鑑賞。確かにいい作品でした。しかし、何故かコッテリと考察する気は起きない作品でもありました。
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