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ヒッチャー
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目次

ヒッチャーの作品紹介

ヒッチャーのあらすじ

シカゴからサンディエゴへの砂漠地帯。ジムは1人のヒッチハイカーを車に乗せた。ジョン・ライダーと名乗るその男は、ジムの喉にナイフを突きつけ「俺を止めてみろ」と脅す。ジムは何とかジョンを車から突き落とすが、それは恐怖の始まりに過ぎなかった…。

ヒッチャーの監督

ロバート・ハーモン

原題
THE HITCHER
製作年
1986年
製作国
アメリカ
上映時間
98分
ジャンル
アクションスリラー

『ヒッチャー』に投稿された感想・評価

3.6
【スリラー映画のススメ】
◆作品名:
ヒッチャー (1986)
◆映倫区分 / 日本 G(制限なし)
◆スリラーの要素
 逃亡不能な状態の「緊張感」や
 「不安」を描く
◆本作のポジショニング
 サスペンス □□□■□ ホラー

〈本作の粗筋〉 eiga.comより抜粋
・陸送の仕事をするジム・ハルジーは、シカゴからサンディエゴへと向かう砂漠地帯で、1人のヒッチハイカーを拾う。その男ジョン・ライダーは、ハンドルを握るジムの喉元にナイフを突きつける。一瞬の隙を見てライダーを車から突き落としたものの、その後も彼は執拗にジムを付け狙う。
・警察やウェイトレスのナッシュも巻き込み、事態は最悪の方向へと転がっていく…。

〈見処〉
①乗せたら最期。運命不明の
 死のドライブが始まる——
・『ヒッチャー』(原題: The Hitcher)は、1986年に製作されたサイコ・サスペンス映画。
・アメリカ西部、砂漠のハイウェイで1人のヒッチハイカーを乗せたことが不条理な悪夢が招く…。当時20代の脚本家エリック・レッドは、ドアーズのジム・モリソン最後の録音曲『Riders on the Storm』からインスピレーションを得て、執筆された本作。
・劇場公開時には、著名な映画評論家から大酷評を受け、商業的にも製作費600万ドルの回収にも至らない興収約584万ドルと惨敗となった作品。
・しかしながら、本作主演のC・トーマス・ハウエルが本気で怖がっていたというルトガー・ハウアーの無慈悲な「路上の一人の殺人鬼」ぶりは、後年のクリストファー・ノーラン作品に影響を与え、多くの映画ファンに支持されるカルト名作として高い評価を確立している。

②結び…本作の見処は?
◎:「悪の所作に合理的な理由などない」…。鑑賞者の想像の上をいく無慈悲なルトガー・ハウアーの狂気は、まさに『激突!』+『ターミネーター』のインパクト。逃避行のウェイトレスにそこまでするか!?
○: 邪悪な殺人鬼の目的や行動原理を描いていないことが、鑑賞者の想像を掻き立てる。ルトガー・ハウアーとC・トーマス・ハウエルが演じる2人のキャラクターが「フィンチャーの『ファイトクラブ』と同じ関係説」が成立するのか、鑑賞後に映画談義をしたくなる。
▲: C・トーマス・ハウエルが演じる主人公のブレ幅が大きい行動には、少々イラつきを感じる。ヤル気になれば、逃げられる。
4.0
🔸Film Diary🔸
▪️本年鑑賞数 :2022-061 再鑑賞
▪️死ぬまでに観たい映画1001本-※※※

🖋テキサス砂漠のハイウェイで、主人公の青年(C・トーマス・ハウエル)がヒッチハイカーを乗せたことから始まる、理不尽な恐怖の物語。。。無軌道に残虐殺人を繰り返しながら主人公を追いかけ続けるヒッチハイカー、ジョン・ライダーの目的は?!スピルバーグの『激突』に通じる理不尽な恐怖を描いた作品です。

🖋殺人ヒッチハイカー、ジョン・ライダーは何者なのか?なぜ殺人を繰り返すのか?また主人公をなぜ追いかけ続けるのか?。。。この何も説明がなく物語が進んでいくのもまた不気味。最後は、観るものの想像に委ねられるそんな作品です。

🖋この作品は、殺人鬼ジョン・ライダーを演じるルトガー・ハウアーありきの作品です。『ブレードランナー』でレプリカントを演じて強烈な印象を残したルトガー・ハウアーが演じる渾身ほサイコパス、彼の狂気の演技がこの作品の全て。J・J・エイブラムスやスタンリー・キューブリックは、この映画をとても素晴らしい作品と評価したそうです。不穏な空気に包まれた緊張感のある作品、当時興行的には不振でしたが、これらの評価で歴史に名を残す作品になったんですね。

😨Story:(参考: yahoo movies )
どしゃ降りの雨の中、テキサスのハイウェイで拾ったヒッチハイカー。その男は、自分が殺人鬼である事を告げるとナイフを取り出す。主人公の青年は、辛くもその難を逃れたものの、それ以来、殺人鬼と青年の死を賭けた恐怖の“鬼ごっこ”が始まった……。

🔸Database🔸
・邦題 :『ヒッチャー(1986)』
・原題 :『The Hitcher』
・製作国 : アメリカ
・初公開 : 1986
・日本公開 : 1986/05/03
・上映時間 : 97分
・受賞 : ※※※
・監督 : ロバート・ハーモン
・脚本 : エリック・レッド
・原作 : ※※※
・撮影 : ジョン・シール
・音楽 : マーク・アイシャム
・出演 : C・トーマス・ハウエル、ルトガー・ハウアー、ジェニファー・ジェイソン・リー

🔸Overview (参考:映画. com)🔸
「ブレードランナー」のルトガー・ハウアーが謎の殺人ヒッチハイカーを怪演し大ヒットを記録したサスペンススリラー。陸送の仕事をするジム・ハルジーは、シカゴからサンディエゴへと向かう砂漠地帯で、1人のヒッチハイカーを拾う。その男ジョン・ライダーは、ハンドルを握るジムの喉元にナイフを突きつける。一瞬の隙を見てライダーを車から突き落としたものの、その後も彼は執拗にジムを付け狙う。警察やウェイトレスのナッシュも巻き込み、事態は最悪の方向へと転がっていく。主人公ジム役に「アウトサイダー」のC・トーマス・ハウエル。「ボディ・ターゲット」のロバート・ハーモン監督がメガホンをとった。2021年1月、東京・シネマート新宿ほかにてHDニューマスター版をリバイバル公開。
Funazo
3.7
初っ端から恐怖をトップギアまであげて、得体の知れない殺人鬼に追われるストーリーは最後までスリル感が決して緩むことがなかった。いくら話相手がほしいからといって、見るからにヤバそうな奴を乗せてしまう感覚は理解できないものがある。

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