スピルバーグの「激突」にインスパイアされたような作品だった。
拾ったヒッチハイカーがガイキチおじさんで…という出だしは良いものの、その後は割と開けた場所での展開があったり、ガイキチヒッチハイカー以…
②04.30.2025
水曜日の午後2時、部屋にて観賞
シカゴからサンディエゴへの砂漠地帯。車両陸送の仕事をしていたジム・ハルジーは、ある嵐の夜に1人のヒッチハイカーを車に乗せる。しかし、ジョン・…
(再鑑賞)
ヒッチハイカーを乗せたら殺人鬼だった話。
自分を殺してほしい男とそれに応じてくれる男の邂逅。
数年ぶりに観たけど、やっぱりこの手の殺人鬼スリラーで一番好き。
改めて観ると物凄く湿度が高い…
それまでになかった新しいタイプのスリラーで、凝ったカー·スタントと組み合わせた話が斬新でした。
陸送屋のC·トーマス·ハウエルが顧客の初代キャデラック·セビルを陸送中にルトガー·ハウアー扮するヒッ…
観てない人にこそ伝えたい。
これは、のちの『ダークナイト』のジョーカー像にも影響を与えたのでは?と思わせる一作。
なぜ面白いのか。
それは――全編が「悪夢」のようだから。
偶然すぎる展開も、ご都…
執拗な追跡をして何度となく姿を現わす殺人鬼ヒッチハイカーの不気味さ。この男の動機や行動原理は最後まで掴みきれないが、それを想像しながら見るに充分なほど端正なマスクのルトガー・ハウアーの表情をじっく…
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