【ジャケット裏の解説】
原爆投下後、放射能に汚染された長崎市内を母と妹の3人で通り抜けて入市被爆し、のちに急性骨髄性白血病でこの世を去った長崎市山里小学校の山口竹子先生(享年32)をモデルに、長崎県…
学校の体育館で観ました。
観終わったあと、そっとスクリーンに触れに行ったくらい、衝撃的な映画でした。
初めて戦争の恐ろしさを知ることになった作品。
「戦争はね、今でも生きとっとよ」
の先生の言葉が忘…
映画としては無難に、バランス良く作られています。ザ・教育映画って感じ。と思ったら児童劇映画。だよねぇ。
実話を元にしてはいますが、その通りではありませんって注釈が冒頭に入ります。だよねぇ。
直接…
実話がもとになった長崎原爆、入市被爆の話。
前半はただたんに学園もの。
五島列島に住んでいた母親をなくしたばかりの兄妹が、長崎・外海のおばあちゃんちに預けられる。その道中で、ライダース姿の女性バイカ…
ちょうど1か月前、新聞に掲載されていましたが、本作の先生は実際に存在されていた先生です。長崎県で被爆して32歳の若さで亡くなられました。明るくて楽しくて素敵な人が苦しんで弱っていく姿は想像するだけで…
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