公開されるときに、国会で色々騒がれていましたね。
劇場では観れなくて、暫くしてからレンタルで観たのかな？その辺定かではないんだけど…無国籍な感じが日本映画っぽくなくてこれから日本の映画もこんな感じの作品が出てくるといいなと当時思ったものです。
初めて観た時、意識してなかったんだけど、私が好きな香港のアーティスト「許志安（アンディ・ホイ）」が出演していることを知って（公開された時、まだどちらかと言うと好きではなかったんですがその後、ある曲を聴いてすっかりファンになっちゃって現在も継続中）、それも超〜インパクトのあるマオ・フウ（白塗りのエキセントリックな役）役だった。
なんでも、まず岩井監督は誰よりも早く彼にマオ・フウ役のオファーをしてくれたと聞いて、嬉しかったですね。この作品の共演で江口洋介さんと仲良くなって、彼に曲を作ってもらったりして、安仔のアルバムに収録されたりしています。
伊藤歩さんが存在感ありましたよね。今も素敵な女優さんだけど。あと、三上博史さん、渡部篤郎さんもカッコ良かったです。
リャンキはあの後、どうなったんだろう…グリコはリャンキと再会できたんだろうか、ランたちに暗殺されたんだろうか…
