2023.12.4 Prime Video
今回は高校教師の芦川いづみさん
男子生徒の憧れの若手教師✨
いづみさんと和泉雅子とのインタビューのやり取りが面白い🎤
理想の男性は『風と共に去りぬ』のレット・バトラー
年齢は3つ上、年下との恋愛は考えられない
実際には6歳年下の藤竜也と結ばれたわけだが(笑)
長々と男性観を語るいづみさんが素敵

和泉雅子扮するヒロインの明るく前向きな性格が、就職や進学に悩む生徒たちのムードメーカー的な役割を担っていてとても好感が持てる

寒空の下、みんなに川で泳ごうと言い出したくせに
「や～めた～寒いも～ん、チャオ！」は草🤣

〖1960年代映画：小説実写映画化：青春映画：日活〗
1964年製作で、山本洋の小説『女子高校生』を実写映画化の青春映画らしい⁉️
浜田光夫・和泉雅子コンビの作品でした。

2024年1,225本目

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「親ってそれほど立派なもんではないと思うんです　だから徹底的に批判し反抗し　その中で親も子どもも成長すれば良いんだと思います」

@信州上田
80分。『007』シリーズばりの"シルエットならどんなポージング裸体でもええやろ"的オープニング。
チャオ！サンキュー！オッケー！バーイ！…ハイテンションな単語が飛び交う時代。チャオって何回言うか数えとけば良かった…って後悔するぐらい連呼する笑
そんな明るく見える時代でも学力だけじゃなく家族構成、身長、視力、家の経済力、性別…進路を決めようとも何でもかんでも壁となって立ちはだかってくる。

そんな中、告白を断るためのセリフを本屋で探したり、親の夫婦喧嘩を見て「パパとママを殺したくなった時に(表に×を)付けるのよ　1000回目に家出するわ」と言い放つなど360°に好戦的なのだが常に前向きで快活明朗、何と言ってもユーモアがありながら生命力の強さをビシビシ感じさせてくれるヒロインが最高。
特に母親に放った言葉が格好良過ぎて鼻血もの！⁄(⁄ ⁄^⁄o⁄^⁄ ⁄)⁄
親子関係に悩んだ時にまた観たいレベル。

遅刻年間116回、"ジャガイモ"呼びされる浜田光夫もコミカルで親思いの守銭奴を好演。私が今まで観た浜田光夫の中で1番好きなキャラクターに。
長門裕之が教師役だと『十六歳』思い出してザワザワしてしまう笑
同じく教師役の芦川いづみが結婚観を喋るシーンも興味深い。
とにかく会話が面白い映画。レビュー書きながら流してたら2回目も観入ってしまった。

2024/06/29Amazon Prime Video

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