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日本一のワルノリ男
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『日本一のワルノリ男』に投稿された感想・評価

私が苦手とする映画は、

「長いの」(120分超えとか)
「暗いの」(人が死ぬとか)
「真面目なの」(お涙頂戴とか)

…なんですが、まあこれだったらその真逆っぽいからいいかなと思い(本当は単にHDD整理の一環なんですが)、見てみることにしました(^^;)

でもね、確かに「短い」「明るい」作品なんですが、決して「不真面目」ではなかったんです。何でしょう、植木等とかチャップリンとか根がきっと真面目なんじゃないんでしょうか。コメディなんだけど、何か「生真面目」「クソ真面目」なものを感じてしまうのです。正直、ちょっと押しつけがましいというか、根っから「不真面目」な私には面倒臭くてたまりません(´-ω-`)スマンネ
3.5
それなりに楽しめる作品ではあるが、もはや、高度経済成長期における「日本一シリーズ」のような、パワーも熱気も無い。植木等のセリフからも、あのテンポの良いスピード感が消え失せている。だが、意識的にセリフをゆっくり喋っているワケでは無かろう。イケイケドンドンの時代が終わり、全体的に日本人のしゃべる速度がテンポ・ダウンしたのだと思う。だとしたら、時代の空気というものは強力だ。創造行為はその影響から逃れることができない。特にエンタメ作品において、その傾向は顕著なのだろう。
2.7
未DVD化の末期クレイジー映画。しかも悲しいことに今作がヒロイン浜美枝の最後の出演となる。僕の浜美枝が。

ココから3作に共通するのが、
◎植木等のパートナーに加藤茶がなること。
◎田舎から始まり最初はズーズー弁で喋ること。
◎植木等が考えられないくらい派手な真っ赤なスーツを着ること。
などがある。やはり加藤茶の起用は大きいな。クレイジーからドリフへの世代交代の促進が見て取れる。でも当時のドリフの笑いはやっぱり品に欠けるかなぁ。

田舎の教師ヒノモト役の植木等。東京の便座を売る会社に集団就職にきた生徒を訪ねる。生徒に加藤茶、それと内藤洋子。
だが加藤茶は失踪しており、代わりに植木等が捜索しながら、社員として働き出世もしていく。
便器の会社専務に浜美枝。

先ずソープ嬢に見初められてポン引きをする。
ここでトップレスがあるんだよね。今までシリーズでオッパイが直に出ることは無かったのに。

シロウトのモデルを起用して便器の広告をヒットさせる。このモデル役に、この時期によく登板している小山ルミ。演技上手い。しかも僕の浜美枝にちょっと似てて可愛い。
因みに撮影スタジオのロケ地は、スペル星人の基地でお馴染みの百窓ビルだ。
あとカメラマン役に谷啓。

株主総会を切り抜け植木等が社長になるが、加藤茶が見つかるので退任。代わりに加藤茶を社長に収める。
植木等は田舎にかえり教師に戻るが、浜美枝は追いかけて嫁になりに来る。
ええ?このラストは良いのかなあ?せっかく守った会社を簡単に捨てちゃうの?
ウーマンリブなどを盛り込んだ内容だったのに、最後にひっくり返しちゃった。うーん。

『日本一のワルノリ男』に似ている作品

クレージー作戦 くたばれ!無責任

製作国:

上映時間:

92分

ジャンル:

3.7

あらすじ

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